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1994年の秋頃、サムズミリタリ屋さんで売っていたようなアイテムを中心に紹介 ということで、
迷彩パンツと一緒に写っている装備品など紹介してみたいと思います。
ローデシア装備の場合、それ以上はなく
1994年の販売アイテム = 集大成だった と言っても過言ではないと思われます。
その後、下降線をたどりながら現在に至っていますから・・・。
フランス軍代用1994年当時、イスラエル軍のキャンバス製2バックルブーツ( 販売名称:ガリルブーツ )が大量に放出されており、
ローデシア装備の代用品として使う方が多かったのではないでしょうか。
私も、最初の1足は ガリルブーツ でした。
革製の2バックルブーツも魅力的でしたが、値段が高いので、あきらめてキャンバス製のブーツにしました。
フランス軍のキャンバスブーツよりも、イスラエル軍の方が断然安かったので、ガリルブーツ買いました。
不況世代の若者は、とにかく安いモノが好き!などとブログに書いている私ですが、ふりかえってみると、私も最初の頃は、そんな感じだったんですね。
他人のこと言えた義理ではありませんね(>_<)

掲載写真のフランス軍ブーツは、ガリルブーツを履きつぶした後、入手した物です。
( 90年代に使っていた靴&被服類は消耗してしまって残っていません・・ )
現在、フランス軍のキャンバス製2バックルブーツは流通少なく入手困難ですが、
代わりにフランス軍タイプのキャンバスブーツが各種販売されています。
実物とレプリカが入れ替わっただけで、靴に関しては現在でも余裕で入手可能です。

英軍P37ベルトはローデシア軍のベルトの代用品として、よく使われていました。
私も、最初の1本は P37 でした。
理由は単純に 安かったから。
( ・・・ホント、今の若い人のこと 言えた義理ではありませんね(>_<)
英軍P37代用昔は、
P37装備 人気がなく、最も安く買える英軍装備でした。
当時、私の中では、
カーキ色 = ダサい
オリーブ色 = カッコいい
みたいな感覚がありましたね。
現在は、P58装備の方が安くて程度の良い物が入手可能です。
P37装備は、程度の良い物が少なくなり、海外製レプリカも登場してきています。

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テーマ:ミリタリー - ジャンル:趣味・実用
- 2014/08/29(金) 12:14:14|
- ローデシア迷彩戦闘ズボン
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休日、東京近郊の有料サバゲー場など行きますと、多種多様な銃&装備品の博覧会といった感じです。
( ・・・特に千葉は銃&装備品にお金をかけている方が多いという印象がありますね。 )
東京マルイの電動ガン、それに現用アメリカ軍の装備が主流なのは昔と変わっていませんが、
昔のように、英軍DPM迷彩を着ていれば、ひとりだけ目立つ といったことはありません。
今は、迷彩に関しても 百花繚乱 といった状況です。
どこの国の迷彩なのか? わからない。
見たこともないような迷彩服を着用されている方も散見されます。
それから、アメリカンポリスの格好ですとか、スーツ姿での参加といった 遊び心満載 の方もお見かけします。
しかしながら、そんな中にあって、ローデシア傭兵装備だけは見たことがありません。
というか、
ローデシア迷彩のゲーマーを見かけなくなって10年近く経ちます・・・。
ローデシアという国は30年以上前に消滅していますが、
サバゲーにおけるローデシア装備も、ほぼ消滅 なんですかね・・・。
昔は、ドイツ軍、ローデシア、それにベトナム物が好き! という方が多かったように記憶していますが・・・。
そんなこんなで、久しぶりにローデシア迷彩戦闘パンツの写真を撮りましたので紹介してみたいと思います。

実物中古品のローデシア迷彩パンツを入手しますと、なぜか、必ず改造が施されています。
一度、支給されて兵士の手に渡ったパンツ
つまり、中古品として市場に出てくるパンツは必ず改造されている ということです。
スリムタイプへの改造。
これが主流です。
中古品のパンツは、ストレート型からスリムタイプに改造されている物が多いですね。

掲載画像のパンツも 御多分に洩れず スリムタイプに改造されています。
( 着用者の女性は身長173センチですが、それでもパンツの方が大きく、サイズが合っていない為、わかりにくいかも知れませんが・・・ )
太ももの辺りから ぴちっ としていて先細り、そして、真ん中にプリーツが入っているタイプ。これが定番というか主流です。今回紹介しているパンツは、あまり見かけないタイプになります。掲載画像のパンツは、プリーツなし。
太もも周りは、かなり余裕がありますが、膝下が絞られています。
テーパード と呼ばれるパンツスタイルですね。
訂正及び加筆:
私の場合、ローデシア軍装品の販売などに関わっていた訳ではありませんので全体像が把握できていない可能性もあります。
過去に私が見かけた実物中古品、国内で販売されていたパンツは上記のようなプリーツが入った先細りのパンツが多かったと記憶している という話です。
なので、
今回紹介しているパンツは、私の中では、あまり見かけないタイプという意味になります(弱気)。
( 2017/01/23 )

それから、ベルトループの交換。これも定番というか、お約束ですね。因みにベルトループは、前2個、後ろに1個、計3個です。
訂正及び加筆:
華奢な感じのベルトループは、全て改造&交換によるものと勝手に決め付けていました。
製造メーカーの違いで、ベルトループの仕様が異なるのだと思われます。
( 2017/01/23 )

デッドストック新品のパンツには、太くて堅牢なベルトループが付いていますが、中古品のパンツは、必ず、細身&華奢なタイプに交換されています。( ・・・と言っても、新品のパンツの画像を掲載しないと比べようがないのですが )華奢なベルトループは、掲載画像のタイプだけでなく、いくつか確認されています。訂正及び加筆:
このメーカーのパンツ、それも新品に近いコンディションのモノを確認しましたところ、同型のベルトループが付いていました。
つまり、
改造&交換ではなく、 製造メーカーの違いによるもの ということです。
( 2017/01/23 )

余談になりますが、
サムズミリタリ屋さんが、1994年から現在に至るまで、製作販売を続けてきたレプリカ・ローデシア軍迷彩パンツは、
デッドストック新品をモデルアップして、支給時の状態で販売しています。
私も、昔、購入して、そのままサバゲーで使っていました。
しかし、実物中古品のパンツを見る限り、改造せずに使用する兵士は、ほとんどいなかったと思われます。
ですから、サムズミリタリ屋さんで購入して、そのままサバゲーで使うのは、リアルではありませんよね。
ベルトループ交換&スリムタイプ改造品をモデルアップして再販してくれないかなぁ~ なんて思っていましたが、
叶わないまま終了になりそうです。
( モデルアップ&再販したところで、需要などないでしょうから・・・ )訂正及び加筆:
私は、デッドストック新品のStatesman社製シャツ&パンツ(上下セット)を所有しています。
この上下セットを譲ってくれた方に、入手先を聞いたところ、80年代のサムズミリタリ屋さんだと言っていました。
実物新品( 薄地のシャツに厚地のパンツ )、サイズ各種販売されていたようです。
こういったことから推察しますと、当時、サムズミリタリ屋さんが輸入販売していたローデシア迷彩戦闘服は、Statesman社製 がメインだったのではないか? という感じです。
その後、1994年にサムズミリタリ屋さんがモデルアップしたレプリカ・パンツは、Statesman型だと思われます。
( 私がはじめてサムズミリタリ屋さんに足を運んで入手した軍装品です。)
・・・私の中で、Statesmanのイメージが強く、
実物中古品は全てStatesman型を改造していると錯覚していました。
ちなみに太くて堅牢なベルトループはStatesman社製の特徴です。
( 2017/01/23 )

裾には、ゴムが入れられています。

このように、自分にとって使い勝手が良く、機能的だと思われる改造を施して実戦で使用していたみたいです。

デッドストック新品のパンツを2本持っていますが、何れもメーカーラベルはありません。
ひとつは、 Statesman社製のシャツ+パンツの上下セットとして入手しました。
シャツには、Statesman社のラベルがありますが、パンツには、小さなサイズタグのみで製造メーカーを示すラベルはありません。
しかし、なぜか、中古品のパンツにはラベルが付いている物が多いのです。訂正及び加筆:
これは、Statesman社製の中古品を持っていない というだけの話です。
中古品にはラベル付きが多いのではなく、私が入手した実物中古品は全て偶々ラベル付きだった だけ。
完全に勘違いです。
それから、
Statesman社製パンツは、サイズタグのみでメーカーラベル付きは存在しないと考えて間違いないように思います。
( 2017/01/23 )

しかも、全て、掲載画像のような状態なので何が書かれていたのか不明です。・・・間違っているかも知れませんが、パンツの作り直しを行ったテーラーのタグかな? という感じです。訂正及び加筆:
パンツの作り直しを行ったテーラーのタグではありません。
間違っているかも知れませんが、ではなく完全に間違いです。
・・・おそらく
おそらく タグには、John Rowett & Sons の印字があったのだと思います。
洗濯を繰り返しているうちに、消えて無くなりそうな印字なので、新品に近い状態のパンツでないと確認が難しいです。
( 2017/01/23 )

90年代前半頃。
アメリカ軍の被服しか知らなかった私の目には、ローデシア軍の迷彩パンツは、スマートで洗練されている戦闘服に映りました。
作りも凝っていますし。
だから、人気があったのではないでしょうか。
今となっては、もう見向きもされなくなったローデシア装備ですが、機会があれば、また取り上げてみたいと思っています。訂正及び加筆:
間違いだらけの出鱈目な記事を配信してしまい申し訳なく思います。
・・・今更ですが、
ローデシア戦時に作られた全ての製造メーカーのパンツ、それもデッドストック新品を入手しないことにはローデシア迷彩戦闘パンツを語れないように思いました。
今後、なにか気がついたこと、訂正等見つかりましたら更新して行きたいと思っています。
( 2017/01/23 )


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- 2014/06/20(金) 17:59:29|
- ローデシア迷彩戦闘ズボン
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