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英軍GAITERS


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フォークランド装備







タマキャット様/英軍リクエスト・シリーズ第3弾。

なぜか? 今まで取り上げる人がいなかった GAITERS 行ってみたいと思います。







スキマ商売 なんて言葉ありますが、

だんだん 隙間ブログ と化してきているような気がします・・・。







ドラゴン1/6フィギュア フォークランド紛争30周年記念シリーズ


1/6 イギリス陸軍 SAS B中隊 隊員 ピート・スナッパー・ウイナー フォークランド紛争 1982年 (完成品)







ドラゴン1/6ミリタリーフィギュア フォークランド紛争30周年記念シリーズ のSAS隊員です。

今回は、フィギュアのSAS隊員が装用している防水ゲイターです。

セット内容一覧ではゲートル、海外版では、GAITERS  と記載されています。







英軍GAITERS

実物・デッドストック品







特別珍しいアイテムではなく

ひと昔前は、安価な放出品がたくさん転がっていました。







英軍ゴアテックス衣類は、なぜか、頻繁に仕様変更を繰り返しました。

その為、

90年代後半頃から放出品がたくさん出てくることになったのです。

※正しくは防水透湿素材なんですが、便宜上 ゴアテックス と記載しています。







余談になりますが、

DPM迷彩ゴアテックス・ジャケット  どのくらい種類があるのか?

私自身、正確に把握していません・・・。

細かい仕様は別として、外見の違いだけでも、ポケットなし、胸ポケット付、4個ポケット型が確認出来ますので、少なくとも3種類以上存在します。

最初の頃に放出されていた ポケットなし のジャケットなどは、すっかり市場から姿を消してしまい、逆に探すのが難しいくらいです。







Falklands War 1982







フォークランド戦の写真です。







Falklands War 1982







この写真を撮った ポール・RG・ヘイリー氏は、

左側はスコットランド近衛大隊、右側の5.56ミリ小銃を持っている兵士はSASである。

と言っています。







英軍に同行して現地で取材した人間が、SASである と言うのですから、間違いないでしょう。

・・・私の知る限り、フォークランド戦のSASが写っている唯一の写真になるかと。
( ヘイリー氏の写真集には、別なカットがもう1枚載っています。)


※ネット上では、フォークランド戦SASの画像がいくつか確認出来ますが、
撮影したカメラマンの氏名がわかっており、撮影日、具体的な撮影場所まで判明している写真は、私の知り限り この1枚だけ という意味です。







フィギュアのSASとは異なり、

M203グレネードランチャー付きのM16ではありません。

コンバットベストも着ていませんし、防水ゲイターも付けていません。







英軍GAITERS







フォークランド戦を撮影した民間人【写真家】は、 3人だけ だったとされています。

ポール・RG・ヘイリー氏は、その中の1人です。

1982年6月2日、英軍部隊と一緒にサンカルロスへ上陸 ~ スタンレー陥落まで撮影を行っていますが、専らヘイリー氏が撮影しのは、一緒に上陸した5th Infantry Brigadeであり、SASではありません。

また、それ以前に行われた戦闘は撮影していない ということになります。

※民間人【写真家】だけでなく、陸海軍のofficial photographerも撮影を行っています。







それから、

当時はフィルム・カメラの時代で夜間撮影は不可能レベルでした。

デジタル・カメラの時代になり、夜間撮影が可能になるのですが、画質なども含めて本当に可能になったと言えるのは、まだ ここ10年くらいです。

フォークランドにおける地上戦の多くが夜間に行われていますので、実際の戦闘(夜間戦闘)の写真は残っていないと思われます。







英軍GAITERS







ドラゴン1/6ミリタリーフィギュアのSAS隊員は、フォークランド戦の写真では確認できない姿なんですが、

どうやって モデルアップ したのでしょうか?







・・・実在の人物をモデルアップしているとのことなので、

おそらく 本人の証言(記述)などを元に モデルアップしたのではないか?  と思われます。







あと、もうひとつ

フィギュアは商売なので、購入意欲をそそる装備、

盛りに盛った装備を好む傾向があります。

・・・地味な姿では 売れませんから。







英軍GAITERS







フォークランド装備ということで、英軍GAITERS 紹介していますが、

着用例があるのか?

と言えば、

ロイヤルマリーンの写真に僅かに確認できる程度です。
( ・・・私の知る限り )


45 Commando


使われたとされている軍装品で、

写真がほとんど残っていない場合、

一般的には  稀な着用例  ということになります。

そうしますと

防水ゲイターは、フィギュアのSAS、もしくは ロイヤルマリーン 45 Commandoを再現したい人向けで

それ以外は不要なアイテムになるかと思います。







英軍GAITERS





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  1. 2018/07/20(金) 12:47:21|
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英軍ノルウェーシャツ【Vol.3】


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チャイナレオタード







かつて、Arktis/アークティス社も ノルウェーシャツ 販売していました。







Arktisは、英軍兵士向けに衣類・装備品を作っている民生品メーカーです。

官給品には無い素材、工夫で、 いいモノ を提供することで知られています。

基本的に官給品よりも高価なのが特徴です。







チャイナレオタード







Arktisは倒産することなく 今でも存在していますので、

英国では、それなりに需要があるのだと思いますが、日本ではあまり人気の無いブランドです。







例えば、上野アメ横の中田商店に

英軍・現用衣類【実物品】

英軍タイプの現用衣類【Arktis製】

両方同時に販売されていたら、どちらを選びますか?





新品の英軍官給品(安価)

新品のArktis製(高価)





官給品よりも実売価格が高いArktis製に

真っ先に 飛びつく という人は少ないように思います。

英軍実物が売り切れになっても、Arktis製は売れ残っているかも知れません。







チャイナレオタード







日本の場合、実物志向が強い人が多いので

官給品よりも高い 民生品なんて 購入意欲が湧かない ということです。

※英軍放出品のArktis製チェストリグを買う人はいますが、

Arktis社から新品の衣類・装備品などを購入する人は、かなり稀だと思います。







※英軍放出品のArktis製チェストリグ
ある程度、まとまった数 英軍に納入された後、放出された中古品。
創業者が元・英国海兵隊員ということもあり、ロイヤルマリーンでの使用が多いという印象があります。







チャイナレオタード







だいぶ前置きが長くなりましたが、

官給品よりも高価な Arktis製ノルウェーシャツは、どんなシャツなのか?

と言えば、

ウール/化繊の混紡生地で生地で作られているノルウェーシャツです。







ウールを使用することで保温性を確保しつつ、あえて化繊との混紡生地にしたのは速乾性と軽量化を重視した為だと思われます。

実際、コットン100%の官給品よりも、Arktis製の方が乾きが はやい です。

それから 心なしか 軽く感じました。







Arktis製品は、速乾性と軽量( 官給品と比べて )を追及しているメーカーで

ノルウェーシャツも ご多分に漏れず といった感じの逸品でした。







米国の有名ディーラーATFが、

ドイツ軍・防寒トークのレプリカを製作した際、

試作品のウール製は 紙やすり みたいな肌ざわりだったので、ウール/化繊の混紡生地に変更したと商品説明に記載されていました。

Arktis製ノルウェーシャツも、ウール/化繊の混紡生地を使用することで、最も重要な 着心地の良さ を損なうことなく軽量・速乾・保温性を確保しています。

・・・実際の 着心地はコットン100%の官給品よりも さらに良い感じです。







チャイナレオタード







他にもオリジナルとの相違点がいくつかありまして

まず、シャツの色が違っています。

Arktis製は、官給品とは全く異なる グレー味の強いOD色 が使われていました。

どちらかと言えば、

フランス軍放出品のノルウェーシャツに近い色合い だと思います。







それから、袖口のボタンは無く 

親指用ホールが設けられており、完全にハンドウォーマー仕様になっていました。

ハンドウォーマーとして使わない場合はロールアップにて袖丈調節します。







チャイナレオタード







・・・私がArktis製ノルウェーシャツを購入したのは、2003年頃なんですが、

少なくとも、2003年頃までは販売されていましたが、現在は廃盤になっております。

さすがに もう ノルウェーシャツの時代ではない ということです。







P68 DPMスモックなどと同様に過去の衣類。

終わった時代の衣類になりました。







チャイナレオタード







フォークランド装備ということでノルウェーシャツ紹介していますが、

残念ながら

Arktis製ノルウェーシャツはフォークランドでは使用されておりません。
( Arktisの創業はフォークランド戦争後になりますから・・。)

お間違えのないよう願います。







チャイナレオタード





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  1. 2018/07/14(土) 07:17:06|
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英軍ノルウェーシャツ【Vol.2】


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英軍ノルウェーシャツ







ノルウェーシャツ って  どんなシャツなのか?

詳しく見て行きたいと思います。







生地はコットン100%で、裏地はパイル起毛仕上げになっています。

スウェット生地の定義は、外側が平織りで裏地がパイル織りの二層構造とのこと 

なので、

スウェット生地で作られたシャツと言っても良いかと。







・・・当時は

生地からして

従来のミリタリーシャツとは全く異なる斬新なシャツだったと思います。







英軍ノルウェーシャツ







コットン製ですから従来のウールシャツと比べて保温性が高いということは無いと思います。

日本ではスウェット生地の衣料品は、別名でトレーナー と呼ばれ もっぱら部屋着として使われています。

これは着ていて疲れない 楽だから でしょう。

同様にノルウェーシャツは、従来のミリタリーシャツと比べて 着心地が良かったので 人気だったのではないでしょうか。







英軍ノルウェーシャツ







デザインは、ヨーロッパの伝統的なプルオーバーシャツを踏襲しており、着丈長め。

基本的にパンツ・インです。

ズボンの中にシャツの裾を入れて着用します。

かなり着丈が長いので激しく動いても、裾がまくれてズボンから出てしまうことはありません。

また

フロントはジッパーでロールアップ可能で、寒い時は首まで覆うことも出来ますし、逆に襟元をはだけることも出来る作りになっています。







英軍ノルウェーシャツ







それから、

ハンドウォーマーとして使えるように袖丈が長めに作られています。







英軍ノルウェーシャツ







上記掲載画像のような状態で、

N.Iグローブなどの手袋を装用すれば、ハーフ・フィンガータイプのライナーとして使えるという訳です。

不要な時は、ロールアップ(袖まくり)にて袖丈調節します。







英軍ノルウェーシャツ







80年代に入り、コットン製のGSシャツが制式採用されると

WW2時代から続いた英軍ウールシャツの歴史が終わります。







GSシャツの時代になっても、

ノルウェーシャツを好んで着る兵士が多かったそうです。







・・・第二次大戦後、

マラヤ、ボルネオ、ケニヤ、ベリーズ、香港等、英国領が存在していました。

こういった地域では、俗に「 ジャングル・グリーン 」 と呼ばれるユニフォームが支給されていたのですが、赴任先から本国に戻った兵士の多くが肌ざわりの悪いウール製を嫌って、コットン製ジャングル・グリーンのシャツを着ていたという記述が残っています。

この頃に GSシャツ登場していれば、人気のシャツになったのかも知れませんが・・。







英軍ノルウェーシャツ




チャイナレオタード




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  1. 2018/07/04(水) 12:51:38|
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英軍ノルウェーシャツ


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タマキャット様/英軍リクエスト・シリーズ第2弾。

なぜか? 今まで取り上げる人がいなかった ノルウェーシャツ 行ってみたいと思います。







英軍ノルウェーシャツ

SHIRT MANS FIELD COLD WEATHER







ドラゴン1/6ミリタリーフィギュア フォークランド紛争30周年記念シリーズ 

各種ラインナップされていますが、ベレー帽などの被り物と武器(小火器)が異なるだけで、あとは概ね同じです。

セット内容一覧の中に ノルウェーシャツ が載っています。

DPMスモックの下はノルウェーシャツ着用という設定です。

これは空挺連隊~ロイヤルマリーン~SAS兵士に至るまで、フォークランド紛争シリーズ共通です。

このフィギュアのチョイスに ちょっと驚きましたよ。







英軍ノルウェーシャツ







今では ノルウェーシャツ という名称が一般的ですが、20年くらい前は 「 英軍ノルウェー軍シャツ 」 もしくは 「 英軍ノルウェー軍寒冷地シャツ 」 という商品名で販売されていました。

正しくはノルウェー軍シャツだと思いますが、海外では Norgie もしくは Norwegian という商品名で販売されていますので、ノルウェーシャツという名称も間違いではありません。

また、

寒冷地シャツと呼ばれるのは、英軍官給品のラベルに COLD WEATHER の記載があるからだと思われます。







90年代に愛知県にあった英軍専門店【通販店】によると

英軍兵士がノルウェー軍のシャツを私物として購入して使ったのが始まり。

ノルウェー軍シャツは、英軍兵士の間で大変人気で着用者が増えたので、その後、官給品が作られるようになった。

といった内容の説明が商品カタログに掲載されていました。

私の知る限り、海外でも上記のような記述を見たことがありませんので、今となってはノルウェーシャツに関する唯一の解説だったと思っています。









英軍ノルウェーシャツ







戦後イギリス軍のシャツと言っても、かなりバリェーションがありまして なにがなんだか よくわかりません。

Post-War Britishアーミーシャツ? といったタイトルで洋書の資料本( EUROPA MILITARIAシリーズの薄いペーパーブックなら ) 本当に作れそうな感じです。







ちなみにフォークランド戦の頃は、KFシャツの時代になります。

カーキ・フランネルの略で KFシャツ と呼ばれています。

戦後品は基本的に襟付きですが、仕様変更を重ねていまして、けっこー難しいです。

年代にマッチしていて、尚且つサイズの合うモノを探すより、サバゲー等での着用ならノルウェーシャツ入手した方が手っ取り早い気がします。

ドラゴン1/6ミリタリーフィギュア フォークランド紛争30周年記念シリーズも ノルウェーシャツですし。







フォークランド装備




チャイナレオタード







チャイナレオタードの上に英軍被服類

という

相変わらずのミスマッチぶりでした・・・。







チャイナレオタード




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  1. 2018/06/28(木) 13:22:44|
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P68迷彩パンツ【Vol.2】


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  1. 2018/02/20(火) 13:23:10|
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