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L12A1 7x42 双眼鏡


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英軍AVIMO L12A1 7x42 双眼鏡







タマキャット様/英軍リクエスト・シリーズは、N.I. Glovesで最終回を迎えましたが、

これで終了では ちょっとさびしいので もう少し続けてみたいと思います。

今回は特別版です。







英軍フォークランド紛争装備

英軍AVIMO L12A1 7x42 双眼鏡







フォークランド戦の双眼鏡と言えば、コレですね。

1979年に制式採用された AVIMO製7x42 L12A1 双眼鏡です。







イギリス軍は70年代に入っても大戦型の双眼鏡を使用していました。

大戦型の双眼鏡/6X30は、小型軽量で使い勝手が良いですし、すぐに変更する必要が無かったのかも知れません。

実際、欧州では60年代くらいまで大戦型の双眼鏡を使っていた国が多いですから。

しかし、70年代半ばも過ぎると

さすがに全てにおいて古くなり、ようやく新型に更新された  という感じです。







Falklands War 1982




最初の実戦は、Falklands War 1982 です。

フォークランド戦の写真でもL12A1双眼鏡の使用が多数確認できます。







その後も 長い間 現役でしたが、

イラク、アフガニスタンで使用された後、退役しました。

現在は使われておりませんが、戦後イギリス軍の代表的な双眼鏡であることは間違いないでしょう。







イギリス軍L12A1 7x42 双眼鏡







下記掲載画像は、ネット上によく転がっている写真で フォークランド戦のSAS とのこと。

私は画像は見ますが、付いているキャプションは鵜呑みにしないようにしています。

実際に写真を撮った写真家が、自身の写真集の中で付けているキャプションに関しては、かなり正確だと思いますが、ネット上のキャプションは デタラメ三昧のとんでもキャプション が存在するからです。




British Army L12A1 Binoculars




この英軍兵士の画像ですが、岩の上に、L12A1双眼鏡が置かれていますので この写真は79年以降の撮影 ということになります。

それから、

M16ライフルの消炎器に注目してください。

三又ハイダーですよね。

そうしますと、英軍は80年代に入っても三又ハイダーのM16を使っていた ということになるかと。







三又ハイダーのM16







フォークランド戦・SBSのイラストは、三又ハイダーのM16で描かれています。

以前、「 ドイツ軍資料本 」 の記事の中で、イラストは間違っている場合もある という話をしましたが、

イラストはどこまで行ってもイラストなので、参考程度に見るようにしています。







M16A1 M203 グレネードランチャー付き







フォークランド戦・SBSのイラストでは、M203グレネードランチャー付きは M16A1 で描かれています。

あくまでもイラストでは M16A1 で描かれている という話です。







ロイヤルマリーンM16/1983年







上記は、1983年に北アイルランドで撮影されたロイヤルマリーンの写真です。

やはり、英軍は80年代に入っても 三又ハイダーのM16 を使っていた ということになります。







ちなみに

Wikipediaの英語版【M16 rifle】の中に

The M16 was also adopted by the British SAS, who used it during the Falklands War.

の記述があります。

ウィキペディアが絶対とは言いませんが、

少なくとも英語版は、フォークランド戦でSASが使用したのは、M16A1 ではなく M16であると 明言しています。







・・・資料少なく 

悩むところですが、

フォークランド戦のSAS もしくは SBS をやる場合、

G&P製 M16VN とか、

三又ハイダーの M16 の方がいいんじゃないかぁ~  という気がします。







英軍AVIMO L12A1 7x42 双眼鏡




英軍フォークランド紛争装備




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テーマ:ミリタリー - ジャンル:趣味・実用

  1. 2019/02/15(金) 11:51:25|
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