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杉並ワークス

Windproof Arctic Smock【Vol.5】

SASスモック

85 Pattern








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Windproof Arctic Smock

rear rank tab







68型から85型へ移行して間もない頃の Windproof Arctic Smock です。

P68同様、rear rank tab付きです。







SASスモック




Windproof Arctic Smock







68型のスモック(80年代製造品)と同じ迷彩生地が使われています。

迷彩生地の色合いは同じです。







Windproof Arctic Smock

FFDポケット







1984年以降の製造品には、必ず右袖に FFDポケット が付いています。







Windproof Arctic Smock




SASスモック







68型から85型へ移行した際、FFDポケット及び白い裏地が追加されました。

85 Pattern/Windproof Arctic Smockは、白い裏地付きになります。







SASスモック




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  1. 2019/06/17(月) 13:07:59|
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Windproof Arctic Smock【Vol.4】

Windproof Arctic Smock

68 Pattern








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68 pattern /Windproof Arctic Smock







ワイヤーフード、ランクタブ付きのWindproof Arctic Smockは、1976年頃に登場したとされています。

俗に 68 Pattern と呼ばれる

1976年頃 ~ 1983年までの製造品は、右袖にFFDポケットがありません。







68 pattern /Windproof Arctic Smock




英軍フォークランド紛争装備







68 pattern /Windproof Arctic Smockは、正面と背中にランクタブが付いています。







フォークランド紛争・英軍装備




68 pattern /Windproof Arctic Smock







それから、

Windproof Arctic Smockに 白い裏地が付くのは、俗に 85 Pattern と呼ばれる 1984年以降の製造品からで、

68 pattern /Windproof Arctic Smock には裏地は付いていません。







68 pattern /Windproof Arctic Smock





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  1. 2019/06/11(火) 17:55:14|
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Windproof Arctic Smock【Vol.3】

Windproof Arctic Smock&Trousers

68 Pattern/Windproof Arctic Smock&Trousers







平成最後のブログ更新になります。



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Windproof Arctic Smock

85 Pattern/Windproof Arctic Smock







Windproof Arctic Smockのラベルは下記の通りです。

SMOCK, COMBAT
( WINDPROOF ARCTIC )

P68、P85共に同じ名称です。







Windproof Arctic Smock&Trousersが、P68からP85へ移行した際、1984年を境に迷彩生地が急に変わった訳ではありません。

在庫があるうちは、P68迷彩生地を使用して作っていましたので、過渡期( 1984年~1985年頃 )の製品などは右袖にFFDポケットが追加されただけで、あとはP68と何ら変わらない Windproof Arctic Smockが存在します。

しかし、

日本で言えば、昭和が終わり、平成が始まった頃には、同じ服とは思えないくらい迷彩生地の色合いが変化しています。







Windproof Arctic Smock&Trousers







色合いが変わった理由は、いくつかあるのですが、

そのうちの ひとつが イギリス国内生産の終焉です。







P68コンバット・スモックなど、お持ちの方で、ラベルが判読可能なら見てもらえればわかりますが、


JAMES SMITH & CO. (Derby)
     Ltd.  RHYMNEY


ですとか、


COOKSON & CLEGG LTD.



等、

なにかしら 製造メーカーの名前が記載されていると思います。

昔の英軍衣類には製造メーカーが表記されていたのですが、いつしか ラベルから消えて無くなりました。

ラベルから製造メーカーの名前が消えた = 海外生産の始まりだとされています。







Windproof Arctic Smock







ラベルから製造メーカーの名前が消えたのは、1990年代半ばくらい とされています。

この頃から 海外生産が始まった ということです。







ブログ掲載している P85 ウィンドプルーフ・アークティック・スモックは、1990年代に入ってから作られた製品です。

ラベルに製造メーカー SEYNTEX の記載があります。

SEYNTEX/センテックス社は、警察・消防・軍用の衣類を作っているベルギーのメーカーです。







・・・もはや、イギリス国内製ではない。







それでは

ベルギー製なんでしょうか?

この辺りは不明です。

安く調達する為に海外発注していると思われますので、センテックス社のバングラデシュ工場等の可能性もありますから・・。







Windproof Arctic Smock&Trousers







Windproof Arctic Smockは、いつ頃まで作られたのか、正確に把握出来ていないのですが、今のところ1997年製まで実物品を確認しています。

1996年~1997年頃の製品は、ラベルから製造メーカーの名前が消えています。

SEYNTEX/センテックス社なら、欧州ブランドのメーカーが作っているということなんですが、

90年代後半になると 本当に もう どこが作っているのかも不明になります。







こういった事情から

イギリス国内生産の最高品質ギャバジン生地が使われていた 68 Pattern(70年代後半~80年代初頭)、85 Pattern(比較的初期)の頃が いちばん良かった と主張する英国人愛好家が多いのです。







68 pattern /Windproof Arctic Smock




68 pattern /Windproof Arctic Smock





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  1. 2019/04/28(日) 11:01:45|
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Windproof Arctic Smock【Vol.2】

Windproof Arctic Smock

85 Pattern








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Windproof Arctic Smock/FFDポケット

右袖/FFDポケット







1984年以降に作られたWindproof Arctic Smockは、右袖にFFDポケットが追加されています。

右袖に小さなポケットが付いていれば、P85ということです。







P85 Windproof Arctic Smock

85 Pattern







P68 Windproof Arctic Smock

68 Pattern







P68 Windproof Arctic Smock

68 Pattern







P85 Windproof Arctic Smock

85 Pattern







左袖のポケットは従来通りです。

なので

両袖にポケットが存在するのが、P85ということになります。







P68 Windproof Arctic Smock

68 Pattern/rear rank tab







英国人コレクター・愛好家の間では、

背中のランクタブは、1984年以降に廃止になった とされていますが、

過渡期の製品、初期のP85にはrear rank tab付きが存在します。







右袖のFFDポケットは、1984年以降の製品には必ず付いていますが、

背中のランクタブに関しては、1984年を境に急に消えた訳ではないと思います。







「 1984年以降に廃止になった 」 という言葉に間違いは無いのですが、

1984年以降、

( 正確には、何時なのか不明だが )

程なく消えた

ということだと思います。







85 Pattern/Windproof Arctic Smock




85 Pattern/Windproof Arctic Smock




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  1. 2019/04/14(日) 11:41:30|
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Windproof Arctic Smock

Windproof Arctic Smock

68 Pattern








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P68 SAS Arctic Smock







今回は、P68 DPM迷彩ウィンドプルーフ・アークティック・スモックを紹介してみたいと思います。

ズボンは、前回、掲載したデッドストック新品の P68 DPM迷彩ウィンドプルーフ・アークティック・トラウザーズです。

スモックとズボンは、同時期に上下セット(ペア)で登場しています。







ズボンに関しては、先に登場したP68 DPM迷彩ウィンドプルーフ・トラウザーズ【SAS Trousers】と同じ生地で作られているというだけで、デザインに類似が無く別物なんですが、

スモックに関しては、同型(類型)で僅かな違いしかありません。

P68 DPM迷彩ウィンドプルーフ・アークティック・スモック【SAS Arctic Smock】は、ワイヤーフードが採用され、正面と背中にランクタブが追加されています。

先に登場したP68 DPM迷彩ウィンドプルーフ・スモック【SAS Smock】との違いは、これだけです。







P68 Windproof Arctic Smock







僅かな違いなんですが、これがフォークランド戦における着用例を探すのに大いに役立っています。

特にランクタブですね。

当時、イギリス軍の迷彩衣類でランクタブ付きは、このスモック以外は存在しませんので、ランクタブが確認できれば、Windproof Arctic Smock ということになります。





Falklands War 1982




Windproof Arctic Smock/ランクタブ





小さな写真、それから画質の悪い写真でも、比較的簡単に識別可能です。

68 Pattern /Windproof Arctic Smockは、背中にもランクタブが存在しますので断定が容易です。







SAS Windproof Arctic Smock







ロイヤルマリーンにおける着用例が多いので、マリン型と呼ぶ英国人もいるのですが、

フォークランド紛争における着用例は、ロイヤルマリーンだけでなく パラシュート連隊にも存在します。

1982年6月11~12日のロングドン山の戦い【Battle of Mount Longdon】に参加した パラシュート連隊・第3大隊の兵士は、ほぼ全員 Windproof Arctic Smock を着用しています。







Falklands War 1982




Windproof Arctic Smock/ランクタブ




Battle of Mount Longdon




Battle of Mount Longdon




Falklands War 1982







こういった着用例から、

Windproof Arctic Smockは、第二次大戦中のコマンドスがルーツになっている部隊に支給されていた と考えられています。

つまり、SAS、SBS、ロイヤルマリン・コマンド、パラシュート連隊ということになります。







フォークランド紛争・英軍装備







このスモックに、なにかセールストーク的な名称を付けて販売するとしたら、

正しくは、SAS/Royal Marine Commando/SBS/Para/ なんですが、タイトル(商品名)長くなりますよね。

Genuine Issue

ですとか

British Army Issue

といった言葉の次に 

SAS/Royal Marine Commando/SBS/Para/ DPM Camo Windproof Arctic Combat Smockだと、あまりに長い。

全部記載しないで どれか ひとつ選ぶとなると、やはりSASでしょう。

1980年の駐英イラン大使館占拠事件で一躍有名になりましたから。

それから、

愛好家・コレクター間で、このスモックの話をする際、Windproof Arctic Smockだと これもまた、ちょっと長いので、略して【SAS Smock】と呼ばれるようになったのではないか?  という感じです。







P68 Windproof Arctic Smock







若い人が好んで使う 流行りの言葉などは、省略して短縮した言葉 けっこー ありますよね。

私などは、元々の意味を知らない上に、さらに省略して短縮されている言葉を聞いて、完全に意味を取り違えて 若い人たちから失笑された なんて経験があります。







・・・同じように

情報が少なかった90年代、

SASスモックという商品名を聞いて、SAS専用の衣類であると錯覚、誤解をしていた方も多かったのではないでしょうか。







・・・現在は、

スペシャルフォース向けの衣類であると 普通に認知されているように思います。







SAS Windproof Arctic Smock





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  1. 2019/04/01(月) 21:41:52|
  2. Windproof Arctic Smock
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