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MP44マガジンポーチ【Vol.2】


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MP44マガジンポーチ

米国ATF製







まず最初に At The Front って どんなお店なのか?  という話から。







品揃えが豊富なお店です。

それこそ 靴の先から 頭のてっぺんまで このお店で揃えることが出来ます。

国内のショップですと S&Graf といった感じですね。

また、同じドイツ軍アイテムでも 高級品と廉価版を並べる商品展開。

この辺りも S&Graf と似ています。

但し、S&Grsf でドイツ軍アイテムを購入される方の大半が廉価版目当てなのに対して、米国ATFの場合は、オリジナル商品狙いで利用する方が大半です。

わざわざ高い送料を支払ってまで廉価版を米国から個人輸入する必要ありませんから。







高い送料と記載しましたが、実際、送料高いです。

SM Wholesale から 購入しますと 帽子、ヘルメットカバー程度なら45ドルくらい、ブーツ類で55ドル前後だったと記憶していますが、 At The Front からだと 何を買っても65ドルは確実にかかります。

今、65ドルは 6,500円ではありませんよ、( 5/21 為替レートで ) 7,820円 くらいかかります。

なんで送料違うんでしょうかね?

距離の違いですかね? 

ちなみに SM Wholesale はカリフォルニア、 At The Front はコロンビア( ミズーリ州 )になります。







At The Front製







そこまでして買う物あるのか?  という話になりますが、

クオリティーが高くても 値段の高いものは あまり需要がありませんので 国内のショップは、廉価版中心の品揃えになっています。

ですから、

廉価版に物足りなさを感じる方は、どうしても 海外通販は避けて通れない という感じです。







基本的に実物コレクターと呼ばれる人は 40歳以上。

今の日本で 馬鹿なことに金使って喜んでいるのは たいてい40歳以上( 正確には45歳以上 ) だと言われています。

実物コレクターが馬鹿という意味ではなく、 アイドルのおっかけ ですとか、 毎日 牛丼ほむって 女の子の写真を撮っている おやぢ等、 興味のない人間から見たら馬鹿なことに金を使っているのは 男女を問わず 40歳以上 なんだそうです。







30歳台の人たちは、こういう馬鹿なことに金を使っている年配者を 冷ややかな目で もしくは 憎々しげに見ていますね。

特に 今、30歳半ばくらいの人はお金を全く使いません。

趣味 = 貯金 だと言っても過言ではないと思います。

物心がついてから ずっと 不況だったので将来が不安。

将来が不安なので貯金をせずにはいられない と言います。

この世代に 消費 なんて望めません。

基本的に 何も買いませんから。

もちろん中には、趣味が車なんて方もいます。

しかし、それは この世代の中では 極々一部の 稀な人 という位置付けになります。

生まれてから 物心ついてから ずっと 不況だったので先行き不安で 居ても立ってもいられない 貯金は不安を和らげる唯一の手段なんだそうです。

ですから、今 30歳台の方で 実物コレクターは滅多にいない というか 稀ではないでしょうか。

実物コレクターと呼ばれる人が、ドイツ軍の実物を購入&入手することで得られる充実感、満足感というものを味わうことが出来ない というか むしろ 否定している世代なんですね。

そういう思考 体質なので消費など全く望めません。

これはミリタリーに限った話ではなく 全体的に そういう感じなので この世代が日本の経済に暗い影を落としていると言っても過言ではないと思います。







MP44マガジンポーチ/ATF製




現在、電動ガンを買ったり、装備、軍服を積極的に入手してサバゲー場へ足を運んでいるのは大学生くらいの若い方を中心とした20歳台。

廉価版と言っても 大戦装備は やはり お金がかかります。

同年代( 20代 )のコスプレイヤーと呼ばれる女の子が着ているコスプレ衣装よりも はるかに高いですから。

昔は、コスプレイヤー = 衣装を作れる人  という意味でしたが、

今は、既製品豊富&安価で入手可能なので( 布買って自作するより既製品の方が安いので、 ) 若いレイヤーの大半が既製品 着てますね。

ちなみに 既製品のコスプレ衣装もドイツ軍の軍服も 中華帝国製造品になります。







既製品のコスプレ衣装の相場を 無理やり ドイツ軍装備に例えますと、

( コスプレ衣装で ドイツ軍が存在していたら といった仮定の話・極端な例えになりますが、 )




M44ドット迷彩ジャケット&パンツ、同じ生地で作った規格帽、さらに下に着るプルオーバーシャツ、

さらに、さらに武装SSのバックル&ベルトが付いて、1万3千円~2万円くらいで買えてしまうでしょうね。




生地が ペラペラの薄地であるとか 迷彩パターンが なんか ちょっと変だとか 官給品の帽子が 存在するとか しないとか そんなことは関係なく 何でもよいなら そのくらいの値段で揃ってしまう ということです。

( 比べること自体 ナンセンスかも知れませんが、 )

女の子のコスプレ衣装と比べると 廉価版でも やっぱり ミリタリーは高いんですね。







MP44マガジンポーチ







話が脱線しないうちに At The Front の話に戻りたいと思います。

生地、素材に凝った高級品の需要が見込めるなら、国内のショップも そういう商品展開になって行くと思われますが、( サムズミリタリ屋さんなどは喜んでシフトすると思いますが、) 現状、それはありません。

現在、そういう物が欲しければ海外から買ってくれ というのが国内のショップのスタンスです。

以前、サムズミリタリ屋さんも はっきり そのように申しておりました  自分でドウゾ!  と。

で、 どこで買うの?  どこから買ったらいいの?  と戸惑う方がいるのも事実です。

At The Front 知っている人は知っていますし、知らない人は知らないので今回 あえて取り上げてみました。







品揃え以外の特徴と言えば、商品情報が豊富なことです。

実物とATF製・複製品の画像を並べて説明しています。

たいていの自社製品( ATF製・複製品 )は、クリックすればPCモニターの画面いっぱいに拡大される特大画像で細部まで確認することが可能ですし、説明も下手なブログ( 私のことですね )なんかよりも はるかに詳しく記載しています。

実物と自社製品の比較画像の掲載、それから 詳しい商品説明。

国内のショップですと 大阪MASH といった感じです。

At The Front は、大阪MASH と S&Graf の良いところを併せ持っているお店なんですね。

国内のショップと違うのは、言葉が尖っている というか ちょっと過激なところでしょうか。

At The Front のウェブサイトにおける MP44マガジンポーチの解説では 実物とSTURM製レプリカの比較画像を掲載して  Cheap 安物   さらに  Crap うんこ  といった言葉で酷評しています。

さすがに 国内のショップは ここまで やりませんよね。

よっぽど 自社製品( MP44マガジンポーチ ) 自信あるんだろうーな って感じです。

( ・・・情熱も少し行き過ぎ という気もしますが、 )

そんな ATF製MP44マガジンポーチを ざっと 見て行きたいと思います。







キャンバス生地/リネン製







キャンバス生地はリネン製です。

実物と同じように 麻 で作られています。







人造皮革/圧縮した紙 







蓋の部分は、人造皮革( 圧縮した紙 )を再現しています。

海外ではドイツ軍の人造皮革のことを "Pressstoff" という名称で記載することが多いですね。







人造皮革/圧縮した紙 







キャンバス生地と人造皮革の再現。

廉価版との大きな違いは、この辺りになります。







予備マガジンが携行出来れば良いのであって、そんなことで値段が高いのはナンセンスだ! と思う方が少なからずいるのもまた事実です。

そういう方の為に、At The Front は廉価版を用意しています。

数年前までは、緑色のキャンバス生地に茶革の蓋が付いた中国製レプリカを販売していました。

このマガジンポーチは、マニア/コレクターの間で見解が分かれているという話を聞いたことがありますが、At The Front は、ナチスドイツの使用例はなく 戦後ユーゴ軍のレプリカであると明言していました。







現在は、ユーゴ軍( 中華レプ )の販売をやめて、自社製品に切り替えています。

ATF製/廉価版ですが、ウェブサイトの写真で見る限り 形は高級品と同じです。

国内で販売されている廉価版/中華レプは、 全て STURM型 というか STURM社製MP44マガジンポーチと 同じ形 をしています。( サイドポケットの作り&形状等 )

形 に関しては、At The Front がモデルアップしているタイプは実物が存在します。

同型の実物をいくつか確認しました。

STURM型は未確認です。







それから、

ATF製/廉価版の商品説明に リネン の文字が見当たらないので おそらく キャンバス生地は 麻 ではないと思われます。

昔、サムズミリタリ屋さんがMP44マガジンポーチを作った時は、麻の生地( 麻袋用? )を欧州から輸入したと聞いたことがあります。

( わざわざ欧州から輸入しなければならないくらい 実物と同じ 麻 で作られたキャンバス生地の入手が難しかった  という話で聞きました。 )

ATF製/廉価版は生地のグレードを落として 低価格 を実現している感じです。

細かい部分では、

高級品のベルトループがキャンバス生地なのに対して、廉価版はストラップと同じ茶革( 本革 )を使用しています。

また、 "Pressstoff" の文字も見当たりませんので蓋の部分は本革である可能性 大 です。







At The Front製







・・・最後に

電動ガンのマガジンが入るのか不安でしたが、AGM MP44マガジン 入りました!




・・・もしかしたら 入らないかも




絶望的なくらい きちきち でしたが

無理やり押し込んだら なんとか 入りました。

( 掲載画像は、即席で新聞紙を詰めて撮影しています。)







MP44マガジンポーチ/ATF製
モデル/白いん子さん





MP44マガジンポーチ/ATF製





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  1. 2015/05/21(木) 22:55:48|
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MP44マガジンポーチ


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MP44マガジンポーチ

米国ATF製







・・・本当は、

昔、サムズミリタリ屋さんが作っていたマガジンポーチが欲しかったのですが、

再販予定なし と聞いて仕方なくATF製を入手しました。







AT THE FRONT製







仕方なくATF などと記載しますと、

At The Front 良くないのか? と思う方もいるかも知れませんが、そういう意味ではありません。

ATF製は、現在入手可能なMP44マガジンポーチの中で最高レベルの製品であることに間違いないのですが、

私は、サムズミリタリ屋さんのオリジナル商品のファンなので 出来ればサムズ製が欲しかった という意味になります。







・・・えっ?

と思われるかも知れませんが、

各国製&数あるドイツ軍レプリカの中で サムズ製 がいちばん好きなんですね。

なので、当ブログにおける紹介も自ずと多くなっています。







サムズ製が好きな理由としましては、

本来は、

米国SM Wholesale のような high quality replica

京都Schmidt & Sohn工房 みたいな完全主義者路線だったと思われますが、

商業ベースに流され、脱線&ずっこけてしまうところが、なにか私の人生と重なるところがあり親近感を覚える

だから好き という感じです。







それから、

時々、昔からいる店員さんの 独特の口調 で記載していますが、

( サムズの店員さんのこと馬鹿にしているのか? と思う方もいるかも知れませんが、 )

これは 好き過ぎて やっています。

昔からいる親切な店員さんは、私が敬愛してやまない方であり、

細身で長身のお兄さんに続いて、この方までいなくなったら、もう2度と池袋には行かないと思います。

最近は、1年に1回くらいしか行く機会がないのですが、いつ行ってもあの店員さんが居る、昔から ずっと居る。

それが私の中では重要なのです。







MP44マガジンポーチ







話が脱線しないうちに、MP44マガジンポーチの話に戻りたいと思います。

サバゲー等での着用を前提にドイツ軍装備を揃える場合の選択肢は、実物・代用品・レプリカの3通りになりますが、

今回はレプリカ( 複製品 )しか選択肢がありません。

実物は希少品&高値で取引されていますので・・。

はじめて実物の価格を知った時、( 程度の悪い中古品/片方のみ )

一桁間違えているのでは?  誤表記ではないか?  と目を疑いましたよ・・・。

ドイツ軍の実物軍装品の多くが、世の中の物価とはかけ離れた値段なのですが、中でも、MP44マガジンポーチは 突き抜けていますね。

おそらく世界で最も高価なマガジンポーチだと思われます。

ですから、サバゲー等での使用を前提にした場合、実物入手という選択肢は100%ないでしょう。







MP44マガジンポーチ







レプリカ選びの参考の為に、サムズミリタリ屋さんで実物の特徴について聞いたことがあります。

( 2009年頃の話です。)

・基本的に、キャンバス生地はコットンではなくリネン。

・ポーチの蓋は、人造皮革(圧縮した紙)。




( 多種多様の素材&バリェーションがあるとしながらも )

・革(本革)がほとんど使われていない。

・ストラップ、サイドポケットの蓋、比較的多く革が使われている物でもこの程度。

これが実物の特徴だと言います。




・・・確かに、

過去、私が見た実物は、サイドポケットの蓋の部分しか革が使われていなかったと記憶しています。







MP44マガジンポーチ/ATF製







昔、サムズミリタリ屋さんが製作販売したレプリカは、 入魂の逸品  だったと聞いています。

しかし、ほとんど売れなかったそうです。

( 凝りに凝って作ったけど 売れない  わかってくれる人が少ない  と店員さんが嘆くサムズの王道パターンだったということです。 )




「 値段も高かったし・・  あまり売れなかった・・・。 」




それでも 買った人は 本当に知っている人だと言います。

高くても 良いものだと わかっていて買った。

だから 手放す人 あまりいないんじゃないかな・・ と言っていました。




「 ヤフオクでさがしても たぶん出てこないと思う・・。 」 




もう入手は無理だと 私を諭すように言っていました。







MP44マガジンポーチ







現在、サムズミリタリ屋さんが取扱っている MP44マガジンポーチは、販売価格1万円以下の廉価版になりますが、 

これが人気商品で 入荷すると すぐに売れてなくなってしまいます。







( 勝手な憶測になりますが )

昔のサムズ製と比べたら

現在の海外製/廉価版は、どれも似たり寄ったりで 大きな差異はない 

だったら安ければ安いほうが良い  

とプライドを捨てて 割り切って販売しているように思います。

皮肉なことに これが人気商品になってしまった という感じです。





・・・ATF製品の話をしていませんが、今回はこの辺で。







MP44マガジンポーチ




MP44マガジンポーチ

ミス東スポ2015候補生/白いん子さん

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  1. 2015/02/17(火) 08:21:49|
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