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チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー【Vol.3】


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チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー

サムズ製





ドイツ軍コットン製サスペンダー




ドイツ軍ウェブ織りDリングサスペンダー




チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー/サムズ製




ドイツ軍コットン製サスペンダー/サムズ製




チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー/サムズ製




チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー/サムズ製



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  1. 2015/11/17(火) 11:00:17|
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チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー【Vol.2】


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チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー

サムズ製





自分で ドイツ軍のDAKサスペンダーのレプリカを作ってみよう!  なんて思ったら みなさんは どんな感じで作られますか?

まず、最初は素材であるコットン生地の入手ですよね。

生地を発注する 実物同様の生地を業者に依頼して作ってもらう というのは個人レベルでは現実的ではありません。

そうしますと お店に生地を買いに行く ということになります。

コスプレを趣味にしている女性が生地を買いに行くと言えば、東京ですと日暮里か吉祥寺ですよね。

「 日暮里トマト 」 なんてお店 安いのでレイヤーさんに人気があるみたいです。

でも、日暮里トマトにも吉祥寺のユザワヤにも ドイツ軍の綿製装備品に最適な生地が売っていなかったら どうしますか?

あとは、作られた年代が近く 似ている軍装品に手を加えて作る以外 方法がありませんよね。

こうして作られたのが チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー です。

生地、素材などが酷似している各国製の軍装品に手を加えて、ドイツ軍レプリカに仕立てるのは、サムズミリタリ屋さんが得意とする手法です。





チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー




それから、

個人レベル、国内のショップレベルでも そうなんですが、金属パーツの入手が難関になります。




作れば?

発注して作ったらいいのに。




なんて 私も昔は簡単に考えていましたが、最低発注数( 最低発注ロット )を聞いて 驚きました。

ウチあたりは そんなにいらない。

とサムズの店員さんが言っていましたが、本当に発注したら それこそ 20年先でも在庫として残りそうな感じです。

20年先は、あまりに失礼なので 話半分としても 10年先まで サムズミリタリ屋さんの在庫になってしまいそうです。

ですから、簡単には作れない ということになります。







これは サムズミリタリ屋さんに限った話ではなく 京都のSchmidt工房さんも同じです。

例えば、HJ規格帽。

ご存知のように HJ用の規格帽と言えば、正面がバックルなんですが なぜかSchmidt工房さんではバリエーションのひとつであるボタン仕様の帽子しか作っていませんでした。

正面がバックルの帽子 = 規格通りのオフィシャルタイプ ということになります。

M force代表( 千葉県八街市の通販専門店:Military Forceさん )が良く使う言葉ですと 典型的な実物 ですね。




「 バックルの良い物がないので 作れない。」




と店主Schmidtさんは言います。

この人が言う 良い物 とは実物同様のバックル という意味になります。

性格的に 無いから仕方がない で妥協して作る人ではないんですね。

今年になって 「 DJリーダー 冬季スキー帽 」 が新製品として登場してきました。

バックルの良い物を見つけたんだと思います。

このように 複製品作りにおける難関のひとつが 金属パーツの入手です。





チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー




昔は、東独のパーツを流用して使ったりした  とサムズの店員さんは言います。

でも 今は 東独なんて 大量に転がっているわけではないし 昔のように安くないから・・。

と続けました。

昔と違って サムズ製オリジナル装備品を作るのも 苦労する という意味です。

それでは 今は どんな感じで作っているのか?  金属パーツを見て行きたいと思います。





松栄製フック金具
松栄製フック金具





松栄さんから~   わけてもらったんですよぉ~





と昔からいる親切な店員さんが言っていましたので、フック金具は玩具銃メーカーの松栄製だと思われます。

ちなみに 補修部品としてサムズミリタリ屋さんが販売している サスペンダー用フック金具 と同じ物になります。





松栄製フック金具




続いて Dリング金具。

・・・どこかで 見覚えのある金具だなぁ~  

なんて思っていたら 

2006年頃に製作販売していた サムズ製M31型雑嚢 に使われていた金具でした。





M31型雑のう/サムズ製




Dリング金具





雑嚢で余った金具を使ったんだと思いますが、保存状態が悪く 塗装 剥げ剥げ です。





M31型雑のう/サムズ製




バックストラップ




最後は、バックストラップのフック金具です。

ガスマスク・コンテナ缶のフック金具に見えなくもないですが、不明です。

・・・改造前のチェコ軍の綿製サスペンダーを見たことがないので、チェコ軍の金具か どうかも 不明です。

( 購入時、店員さんに聞けば良かったのですが。)







私のガスマスク・コンテナ缶は、サムズミリタリ屋さんで入手したリペイント品で、ストラップは戦後品に交換されていました。

現在でも 同様のリペイント/実物再生品が時折、販売されていますので、戦後品のストラップ けっこー持っているんじゃないかな? と思われます。

また、バックストラップが破損しているDAKサスに、戦後品のガスマスク・コンテナ缶のストラップを移植して 実物再生品 として販売されているのを海外のショップで見たことがあります。

ですから、ガスマスク・コンテナ缶のフック金具を使っている可能性も否定できないかな・・  という感じです。





チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー




それにしても、金具類の程度がそれぞれ異なっているので びっくり です。

( 金具類だけでなく、厳密にはサスペンダーのストラップなども本体とは生地の色、程度が異なります。)




サスペンダー用フック金具は、新品。

Dリングは、経年品 というか ほとんど中古品。

バックストラップのフック金具は、良の上 という感じです。

パーツを寄せ集めて 作りました感が漂っています。

各国製レプリカとは異なる 個性的? な製品です。





バックストラップ/フック金具




チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー




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  1. 2015/09/02(水) 18:30:26|
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チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー


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チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー

サムズ製





今回は、俗に ウェブ と呼ばれるドイツ軍の綿製サスペンダーの紹介です。

本来は、DAK用でしたが、その後 全域で使用されるようになったサスペンダーです。

が、

サバゲー等での装用を前提にドイツ軍装備を揃えている途中の方は、まず 見向きもしない・興味もない・眼中に無い といった感じの装備品になります。

ドイツ軍の装備品 = 黒革  イメージなので、

黒革のベルト、黒革の重装サスペンダーへの思い入れが強く 綿製の装備品に購入意欲なんて沸かないのが本音だと思います。







実際、私もそんな感じでした。

ドイツ軍を始めて いちばん最初に購入した資料本 並木書房「 ドイツ武装親衛隊軍装ガイド 」 に載っていましたので、

存在は知っていましたが、

英軍じゃあるまいし こんな安っぽい コットン製のサスペンダーなんて 絶対買わないだろー

なんて思っていました。





チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー/サムズ製




昔、英軍P37装備が安く大量に放出されていたので  コットン製装備品 = 安い  安物だと勝手に思い込んでいました。

ドイツ軍を始めてから5年くらい経った ある日 実物DAKサスペンダーの価格を知って腰が抜けました。

黒革の重装サスペンダーよりも高価だったからです。

また、世界中に植民地を持っていた英国と異なり、ドイツは綿を輸入に頼っていた なんてことを知りました。

・・・意外に ドイツ軍のコットン装備は高級品なんだな という感じです。

それから、有料サバゲー場で コットン製サスペンダーを装用したドイツ軍ゲーマーを目撃しました。

これが 決定打 になりました。

隣の芝生は青い

なんて言葉ありますが、コットン製サスペンダー 視覚的に新鮮でインパクトありましたね。

私もやってみようかな・・・  なんて思いましたよ。





ドイツ軍コットン製サスペンダー




綿製サスペンダーですが、いざ入手となると意外に選択肢が多いので驚いてしまいます。

破損及び欠損パーツを複製品に交換した実物・再生品も存在します。

しかし、これは けっこー高い。

リペイント品( 再生品 )の実物ヘルメットよりも高価ですね。

レプリカは、米国SMW社製 それから 米国ATF製  この辺りが高級品になります。

廉価版は、ヤフオクで5千円ちょっとから~ といった感じです。

ドイツ軍は、予算&好みに応じて いろいろ選べるんですよね。

・・・私がドイツ軍を始めたばかりの頃、いちばん困ったのは 実は この部分なんですけどね。

値段が違うけど なにが どう違うのか わからない。

この辺りが、 当ブログのドイツ軍アイテム紹介の原点になっています。





ドイツ軍 ウェブ 綿製サスペンダー




「 スティーブのサスペンダーに~   まだ なにか 不満があるならぁ~   もう 実物買うしかないですよぉ~ 」




綿製サスペンダーを見る為に池袋に足を運んでみました。

昔からいる親切な店員さんは、米国SMW社製 大絶賛!

これ以上のレプリカは存在しない とまで言います。

元々、他店の製品を褒め、自社製品を控えめに紹介するというスタンスの方なのですが、それにしても 絶賛しすぎだろー  という感じです。

少しはサムズ製 薦めたら どうなの?  と思いました。




私:「 サムズ製はどうなんですか? 」  思わず聞いてみました。




店員さん:「 ウチのわぁ~  代用品ですからぁ~ 」  と申し訳なさそうに言います。




米国SMW社製 絶対お薦め!  間違いなし!

ここまでセールストークを ぶちかましたのですから 当然、スティーブを買って帰ると思っていたのかも知れませんが、天の邪鬼な私は サムズ製 を購入しました。





チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー




暗い店内には、米国SMW社製とサムズ製が一緒に並んで無造作に吊るされていました。

( 暗い店内:S&Graf東京店 それから Vショー会場と比べると 池袋の店内は光量少なめです。)







誰が見ても 

米国SMW社製が、 新品の綺麗なレプリカなのに対して

サムズ製は、 ふつーに 放出品に見えます。




( ・・・なるほどね。)




店員さんの弱気な言葉とは裏腹に、 自信あるんだろーな って思いましたよ。

米国SMW社製と一緒に並べて 明らかに見劣りする製品なら ふつうは並べませんから。

趣が全く異なるから、一緒に並べて販売しているのだと思いました。







パッ と見は、( 第一印象は、 ) サムズ製の方が雰囲気ありましたね。

本物の軍用放出品ですから 当然と言えば、当然なのかも知れませんが。

ディテールに関しては、サムズミリタリ屋さんのウェブサイトに記載されている通り、米国SMW社製の方が断然 上 ということになります。

「 これまで不可能とされていたメインパーツの一体化を成功させ 」

といった記述がサムズミリタリ屋さんのウェブサイトにありますが、乱暴な言い方をすれば、これは複製品作りをやっている側の話であって 実際に野外で 汗まみれ 埃まみれ で使う人間には関係ない と言えば 関係ないです。









・・・私の中では、

「 チェコ軍改造 」は、サムズミリタリ屋さんのプライドだと思っています。

ドイツ軍に似ている戦後チェコ軍の放出品を仕入れて改造したところで、 飛ぶように売れる筈もなく  むしろ売れないことくらいは充分承知している筈です。

それより、もっと安く販売可能な廉価版レプリカを海外から仕入れた方が良い筈?  ・・・その方が簡単ですし。

だけど それは嫌なのでしょう。

他店と同じ物を売りたくないのだと思います。

素材が酷似していても そのままでは代用品として使うには  ちょっと無理があるかな?  という放出品に手を加えてレプリカを製作しているのはサムズミリタリ屋さん だけ。

売れる 売れない に関わらず、 オリジナルな物を売りたいのでしょう。

( ・・・現在、オリジナル商品は、ほんの僅か です。)

廉価版中華レプが大半を占めている商品展開の中で 「 チェコ軍改造 」は、まだ僅かに残っているサムズミリタリ屋さんの プライド という感じです。





チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー




チェコ軍改造 DAK綿製サスペンダー





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  1. 2015/05/07(木) 11:57:08|
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