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PGC TOP MP40用 CNCメカボックス・キット
中身が全て揃っている訳ではありません。
ギア等は入っていませんので、買い揃える必要があります。
この辺りは、組む人間(所有者)の好みでパーツをチョイスするということなのでしょう。

取説のほかに、組み込みを画像で説明したCD-ROMが付属しています。

上記の画像は、TOP MP40から取り外したパーツ類です。
PGCのキットにスプリングは付属していましたが、使用せず、新規購入しました。

組み込みの為に揃えたパーツ一覧を以下に記載しておきます。
・インナーバレル
・SP
・SPガイド
・ギア
・逆転防止ラッチ
・EG1000Sモーター

組み込み後の外観の差異は、スリング取り付け金具です。
逆付け になります。

TOP製は、実銃同様。
AGM製は、逆。
些細なことかも知れませんが、大きな
差 ですね。
しかし、これで差が無くなってしまいました(T_T)
取説でも、逆付けになっています。


バッテリーを収納する際の分解ですが、
レバーを引いて、エジェクションポートをオープンにします。

フロント部分(チャンバー)とメカボックスのロックを、ネジを外して解除しなければ分解出来ません。

六角レンチでネジを外します。

慣れが必要とかではなく、誰でも簡単に出来ます。

ネジを1本外した後は、TOPの分解手順と全く同じです。
リリースボタンを引けば、レシーバーとフレームが分離します。

バッテリーを収納する際の分解は、これで終了です。
さらに分解したい場合は、サイドカバーのネジをマイナスドライバーで外せば、メカボックスが全て露出します。
分解は至って簡単です。
組んだが最後、二度とメカボックスを取り出せないという製品ではありません。
非常に良く考えて作っている ということです。

それでは、
このMP40用キットは完璧なのか? と言えば、違います。
難あり です。
バッテリーの収納スペースがありません。
付属のCD-ROMでは、セルをバラしてグリップ内に埋め込みにする と説明されています。
バッテリーの問題は
STEN MK2用に入手したバッテリー を使うことで、とりあえず解決しましたが・・。

今でも、PGCのメカボックスが入手可能なら、同じカスタムやりますか? と聞かれたら微妙ですね・・。
現在、外観と性能の両立ということであれば、
AGM MP40を買って内部チューン+松栄製MP38変身キットを組むのが良いのかな? かな? という感じです。

テーマ:トイガン・ミリタリー系 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/02/01(土) 13:49:09|
- MP40
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