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杉並ワークス

SS M44ドット迷彩戦闘服


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SS M44ドット迷彩戦闘服

サムズ製







~2007年頃までは

ドイツ軍装備でサバゲーをやっている方なら みんな持っている 

誰でも持っていると言われるくらい 普及率の高い軍服でした。

言い方を変えれば、国内で最も売れたドイツ軍のレプリカ服ということになります。







サムズ製







サムズミリタリ屋さんに於ける

武装SS M44ドット迷彩戦闘服/製作販売の歴史は、90年代まで遡ります。







おまえは いったい 何時の話をしているんだ?  と思われるかも知れませんが、

月刊コンバットマガジン1995年10月号に


「 ヨリちゃんのミリタリー・ファッションmemo 」 


という記事があり、

高好ヨリちゃんが、サムズ製M44ドット服を着用している写真が掲載されています。

おそらく これが ファーストモデル、つまり初代ではないか? と思われます。

当時の販売価格ですが、上下セット STD(微章なし)が3万円。

DX(微章付き)が3万8千円であると記事に記載されています。







武装SS M44ドット迷彩戦闘服







初代サムズ製/M44ドット服は、実物から型取りをしてドイツ軍のタイトな軍服を完璧に再現したそうです。

しかしながら

実物同様過ぎて、着れる人が限られてしまう軍服だったと聞いています。

ドイツ軍のレプリカ服の場合、コレクションではなく 着用を前提に購入する方が大半です。




誰も着れない軍服を作っても仕方がない! 




という訳で

要所、要所を大きく作り直すマイナーチェンジを行いながら現在に至っているみたいです。

今回、掲載している写真は、最近まで販売されていた 「 三代目の製品 」 になります。







M44ドット迷彩服/サムズ製







現在、市販されているドイツ軍のレプリカ服( 既製品 )は、

実物同様の完璧ディテールの製品は存在しないそうです。

特に 「 型紙 」 に関しては、全く異なると言います。







ナチスドイツのレプリカ軍服は、購入層である米国人向けに 大きめ に作られているのだとか。

S~XL もしくは 38~44  といった程度のサイズ分けで実物と同じようなタイトな服を作ると 着れる人が限られてしまうからです。

これが、「 型紙 」 に関して、実物同様の製品が存在しない理由だと聞きました。







それから、

昔から米国では 実物同様・短い着丈の服は なぜか 人気がなくて 売れないのだとか。

WW2 アメリカ軍エアボーン・ジャケット と同じくらいの着丈の軍服が、なぜか人気で いちばん売れるんだそうです。

なので、

ほとんどのメーカーが そのくらいの着丈でドイツ軍のレプリカ服を作るという話を聞いたことがあります。







SS M44ドット迷彩戦闘服







さて、さて、

マイナーチェンジを繰り返しながら、最近まで販売されていた 三代目・サムズ製/M44ドット服は、

誰でも着ることが出来て 動きやすい着用最適な服に仕上がっています。

それから、コットン製なので 家庭用洗濯機で洗えます。 ( 正確には 麻と綿の混紡生地だったと思います。 )

記章類の取り付けですが、基本的には左袖の 鷲章のみ なので安上がりですね。

こういったところが、ドイツ軍装備でサバゲーをする方に重宝がられたのでしょう。







・・・記章の取り付けといえば、

掲載写真を見て、「 鷲章 」 の取り付け位置 変じゃない?

と思われた方、多いかも知れません。

・・・無知な私は、見よう見真似で 鷲章 取り付けて失敗しました。

取り付け位置が高すぎますね。

胸ポケットのボタン、もしくは 胸ポケットのフラップの下端あたりに 鷲の羽根のいちばん先が来るように付けるのが正解です。







M44ドット迷彩服/サムズ製




武装SS M44ドット迷彩戦闘服




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  1. 2012/02/05(日) 22:50:11|
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SS M44ドット迷彩戦闘服【Vol.2】


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SS M44ドット迷彩戦闘服

Schmidt&Sohn工房・改修品







Schmidt&Sohn工房・改修品







京都Schmidt&Sohn工房さんに依頼して

サムズ製・武装SS M44ドット迷彩戦闘服をディテールアップしたものを掲載しています。

現在は、こういう持込加工を全て休止していますが2007年頃までは可能でした。

当時、記章さえ、まともに取り付けることが出来なかった私にとって本当にありがたいサービスでした。

なんだかんだ

私のドイツ軍の師匠はSCHMIDTさんだと思っています。

今後、こういった持ち込み品のディテールアップ加工再開は望めないように思いますので、師匠から教わったことをブログ掲載してみたいと思います。







Schmidt&Sohn工房・改修品







生地はどうにもならないので、パーツ類を交換して見栄えを良くする。







これが軍服のディテールアップ。

Schmidt&Sohn工房さんのディテールアップ手法です。







SS M44ドット迷彩戦闘服/サムズ製







・・・最初に生地の話から。




この世で いちばん良いモノは、SM Wholesale【米国SMW社製】です。

武装SS M44 DOT迷彩のレプリカ生地の話ですよ。

特にプリントに関しては、かつてのミハエル・ヤンケ社製までをも完全に凌駕しており、文字通り、この世でいちばん。

( プリントの話は長くなりますので割愛しますが )

誰も真似ができない、中華業者など逆立ちしても無理。

本当に最高レベルの製品です。







サムズミリタリ屋さんは、M44ドット迷彩戦闘服のプリントを米国SMW社に依頼しているそうです。

つまり、

M44 DOT迷彩のプリントに関しては、サムズ製も最高峰ということになります。







Schmidt&Sohn工房・改修品







SMW社製の生地は実物同様の厚さですが、サムズ製は薄地です。

サムズミリタリ屋さんの説明によると

蒸し暑い日本の夏でも着れる為の配慮、

それから

販売価格を抑える為にあえて薄地にしたとのこと。

安く買えて、厳冬期を除く3シーズン着用可能な服  といったコンセプトなんだそうです。







・・・それでも、

米国ATFの商品説明にかかると ペーパータオルみたいなアジア製生地 ということになるんですかね?

ATFは、厚地に こだわっていますから。

確かに、コットン生地の場合、厚地になればなるほど( 生地の重さが増すほど )値段が高くなりますので、

厚地 = 高級品

高級レプリカということになるのは間違いではないんですが・・。

最近の日本は暑いですから、厚い服着るより、薄地の服で下着等の重ね着で調節したほうが快適な気がします。

横文字で言う レイヤードシステム って奴ですね。







なんか

話が脱線しつつありますが、

そんなサムズ製を改修しました。







東欧製・精密複製ボタン

ボタンを東欧製・精密複製ボタンに交換
(SCHMIDT工房にて焼付け塗装)








服の見た目、印象を大きく変えるには、ボタン交換が有効。

それから、

出来の良い記章を付ける。

これが重要であると教わりました。







サムズ製・野戦服用ボタン







テカテカと テカる サムズ製ボタンを

東欧製・精密複製ボタン(SCHMIDT工房にて焼付け塗装)に交換しました。







Schmidt&Sohn工房・改修品







SCHMIDTさんが焼き付け塗装した東欧製ボタンの販売は、かなり昔に終了しており、現在は 実物品のみ の取扱いになっています。







・・・現在、販売されている陸軍型の兵/下士官用・野戦服で、ボタン交換で見栄えが良くなるような製品は無いんじゃないかな? という気がします。

つまり、そのまま使える服が多い ということです。

野戦服用19ミリ・ボタンに関しては、どこの製品も大きな差異はない感じです。




しかし、




NSKK

ですとか、

Hitler Jugend




・・・は?  なにそれ?

みたいなジャンルに手を出した場合は、ボタン交換が必要になってくるように思います。

専用に作られた ドンピシャ のレプリカ品がない場合、代用品もしくは既成のレプリカ品に手を加えて仕上げることになるからです。







1944年ヴッパータル製ボタン【実物デッドストック品】

袖口のボタンを実物ボタン(1944年製)に交換







1944年ヴッパータル製ボタン【実物デッドストック品】

包帯用ポケットのボタンを実物ボタン(1944年製)に交換







・・・余談になりますが、

以前、海外通販で中華製・M44ドット迷彩戦闘服を買ったことがあるのですが、
( 試しに買ってみないと気が済まない変な性分なので・・。)

届いた服を見て 腰が抜けました。

デジタル迷彩みたいなM44ドット迷彩戦闘服だったからです。

ま、遠目に見るとナチスの迷彩服に見えるんですけど、近くで見ると完全にデジタル迷彩版M44 DOT ですね。

( ヤフオクは別として )

国内のショップ、特に店舗のあるお店は絶対に扱わないだろうと思うくらい酷い製品でした。

この衝撃!の中華レプの袖口及び包帯用ポケットに

今回掲載している1944年製・実物ボタンと同型のレプリカ・ボタンが付いていて絶句しました。

変なところだけ 精密 なんですよね。







SS M44ドット迷彩戦闘服/サムズ製




実物同様ドイツ製フック

襟フックを実物同様ドイツ製フックに交換







実物同様ドイツ製フック




実物同様ドイツ製フック







ちゃちな作りのサムズ製フックを撤去して、ドイツ製フックに交換しました。

それにしても、

Schmidt&Sohn工房さんは、こういったパーツ類の取扱い&在庫が豊富です。

私の知る限り、海外の有名ディーラー、それから実物を扱うショップでも、ここまでボタン等、服飾品の在庫があるお店を見たことがありません。

これは需要があるから在庫している訳ではなく 師匠の趣味の領域ではないか? と思っています。







Schmidt&Sohn工房・改修品







左袖の鷲章は、SCHMIDT工房さんの在庫品を取り付けています。







実物同様BEVO鷲章

実物同様BEVO鷲章







実物同様BEVO鷲章

実物同様ジグザグ・ミシン付け







Schmidt&Sohn工房・改修品







出来の良い記章をたずねて三千里?

世界各国から レプリカ・武装SSの記章類を取り寄せたことがあります。

馬鹿な話なんですが、

お金と時間を注ぎ込んで知ったことなので、ブログ記載とか 本当はやりたくないんですけど、スペシャル・サービスで記載しますと、

どこで買っても作っている所は同じでした。

生産国はP国です。
( 中国ではありませんよ。)

世界中、どこのお店もP国製の記章しか販売していません。







SS M44ドット迷彩戦闘服/サムズ製







同じP国製の記章でも、お店によって品質が異なります。

どうやら

品質に うるさい お店のほうが出来の良い記章を販売している感じです。

必ずしも、有名ディーラー、有名店が販売している記章が良いとは限りません。

総じて米国のショップより、欧州のショップが販売している記章の方が、同じP国製でも出来が良いと思います。







SS M44ドット迷彩戦闘服







・・・今、

武装SS M44ドット迷彩戦闘服の左袖に付けるとしたら

BEVOなら サムズ製

機械刺繡なら 京都SCHMIDT製

で決まり!だと思います。







サムズ製BEVOは、昔から出来の良さに定評がありますし、サムズ発注による国内生産品だと聞いております。

世界中のお店が、安価なP国製を仕入れて販売しているのに、サムズミリタリ屋さんは頑なに拒み続けています。

こういう部分は本当に凄いと思いますし、サムズ製BEVO鷲章は、逸品の中の逸品です。







・・・私の場合、

SMW社製・M44ドット迷彩戦闘服には、京都SCHMIDT製・機械刺繡品を付けています。

最高レベルの服 + 最高品質の記章 ということで、

いちばん釣り合いがとれる と思ったからです。

・・・過去、低級( 低品質・低価格 )中華レプに最高レベルの記章類を取り付けたことがありますが、

ベテランの方が見たら、  いったい なにやってんだ?  といった感じだと思いますが、

まぁ いろいろ試してみた  試行錯誤してみた ということです。

その結果、

やはり 釣り合いは大事だな という結論に至った次第です。







Schmidt&Sohn工房・改修品




SS M44ドット迷彩戦闘服




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  1. 2012/01/31(火) 21:24:58|
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