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杉並ワークス

プルオーバーシャツ【Vol.8】

ドイツ軍プルオーバーシャツ

サムズ製








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ドイツ軍M43型カイルホーゼ/米国SMW社製







今回は、サムズミリタリ屋さんが販売したドイツ軍アイテムの中で、超絶人気だった商品を紹介してみたいと思います。







急に どうしたの?

いったい どういう風の吹き回しなのか?

と思われるかも知れませんが。







ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製







ご存じの方も多いと思いますが、

2018年12月10日(月)池袋店 閉店しました。

長年営業してきた池袋から撤退して、来年から田端に移転して営業を再開するとのこと。







・・・いろいろと、

感慨深いものがありますね。







という訳で

少量入荷なのに何年も在庫が残っている 不人気商品とかではなく

まとまった数 ドカッ と入荷しても、瞬殺で売れて無くなった プルオーバーシャツ 紹介をもって

贈る言葉の代わりにしたいと思います。







ドイツ軍M43型カイルホーゼ/米国SMW社製







池袋における最後の拠点となった店舗に、はじめて足を運んだのは2006年頃です。

約6年ぶりに行ったら、昔の店舗の近くにあるビルの2Fに移転していた という感じでした。
( 2000年頃、ローデシア迷彩服の再販品を買う為に足を運んだのが最後になりましたので・・。)

幸い見覚えのある店員さん2人健在でした。


が、


90年代、細身で長身のお兄さんだった店員さんは、ふつーにオジサンになっていました。

体重も増えて、厳密には いかにも細身 という感じではなくなっていましたが、ブログでは90年代イメージで【細身で長身のお兄さん】と記載してきました。

この方は、残念ながら 数年後に辞めてしまいます。

あと もうひとり

昔から居る 親切で優し気な感じの店員さんは、白髪が増え 老いたなぁ~ という雰囲気になっていましたので ひどく驚いた! と記憶しています。

・・・あれから 10年以上経ちますが、

その後は比較的頻繁に、ここ数年は1年に2回くらいは池袋に足を運んでいるせいか、この時のような 驚き&衝撃を受けたことはないのですが。







そんな話はともかくとして

約6年ぶりにサムズミリタリ屋さんに足を運んだのは、ドイツ軍を始める為でした。

サムズで買っておけば 失敗は無いだろー と思ったからです。

この判断は 今でも 間違っていなかった と思っています。







ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製







私がドイツ軍を始めたのと、時期を同じくして中華レプが登場してきました。

価格破壊

圧倒的な低価格

従来のドイツ軍レプリカの価格を 木端微塵 に破壊してしまうような圧倒的な低価格で台頭してきました。







あんなモノ 安いんじゃない!

安かろう 悪かろうなんだっ!

と細身で長身のお兄さんは息巻いていました。







店舗のあるショップで、いち早く中華レプ中心の商品展開を始めたのは、S&Graf さんです。

海外から安く仕入れて リーズナブルな価格で販売 です。

中華レプ時代が始まって10年も経つと、その値段に慣れてしまい、特別リーズナブルな価格だと思わなくなるのですが、最初の頃は 衝撃的な低価格! に映りましたから。







サムズミリタリ屋さんの商品展開は、従来通り、サムズ製と呼ばれるオリジナル商品と輸入品は米国SMW社製といった感じで、あくまでも高品質レプリカ路線でした。

しかし、

中華レプの圧倒的な低価格に押され、苦しい展開になって行きました。







M43カイルホーゼ/米国SMW社製







『 いくら 生地に こだわりました

素材に こだわりました

と言ったところで 

値段が安くないと もう 売れないんですよぉ~ 』







昔から居る親切な店員さんは販売不振を嘆き、

細身で長身のお兄さんは、







『 安かろう 悪かろう だと客も知っている

知っていて

客は 安いほうを選んで買って行く

今は そういう時代だっ! 』







売れないのは客が悪い

時代が悪い

サムズは悪くない

みたいな

熱い思いのこもったコメントを述べていました。







ズボン吊りサスペンダー/チェコ軍代用







S&Graf製プルオーバーシャツに対抗するかのように発売した、サムズ製・廉価版プルオーバーシャツは惨敗して市場から消えました。

廉価版と言っても、S&Graf製の倍近い価格でしたから・・。

それでも、サムズミリタリ屋さんは自信があったんだと思いますよ。

高品質・低価格を実現したと。

私の知る限り、Aertex生地のドイツ軍プルオーバーシャツを販売したのは、ここ10年でサムズミリタリ屋さんくらいだと思います。

SMW社もATFも作っていないと思いますので。

値段も手頃で、他店では手に入らない素晴らしい商品なんですが、なかなか理解されない。

価格だけ見れば、90年代に このシャツを販売していれば、飛ぶように売れたのではないか? と思いましたので

過去、ブログに 登場が10年遅かったプルオーバーシャツ と記載しました。







私の中では、もう S&Graf に対抗するようなことはやらないのではないか? と勝手に思っていましたが、

性懲りも無く、再び廉価版プルオーバーシャツを作り始めました。







ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製







今度のシャツは、価格差【190円】

S&Graf製プルオーバーシャツに肉迫する低価格で、価格差は僅か190円。

190円ほど、サムズ製のほうが高価でした。







今度のシャツは、なぜか人気で 入荷すれば即完売という状態が続きました。

入荷して数日以内にお店に行けば買えるのですが、このタイミングを逃すと買えないシャツでした。

通販の場合、ウェブサイト掲載(入荷)を発見次第、即、購入手続きすれば、なんとか買えたと思いますが、少しでも躊躇したら売り切れてしまい買えない商品だったと思います。

実際、私も買うことが出来ず、ようやく入手したのは4回目?の入荷、2008年の終わり頃だったと記憶しています。







ドイツ軍プルオーバーシャツ







・・・2008年の終わり頃、

久しぶりに池袋に行くと、プルオーバーシャツがたくさん入荷していました。





( おっ 珍しく在庫がある! 1枚買って帰ろう! )





早速、私は物色を開始しました。





( ・・・・えっ??? )





( ・・・な、何これ? )   





ズラーッと大量に吊るされていたシャツは全て生地が異なるのです。

色はフィールドグレーですが、全て微妙に色が違う。

色も違うし、生地からして違う。

同じ生地で作られているシャツが1枚も無い・・・。

同じ生地で作られたシャツが1枚も無いのですから、さすがに戸惑いました。







店員さんに、このことを尋ねると、

ドイツ軍のプルオーバーシャツに使えそうな生地を、サムズの社長が自ら〇〇町( 東京の衣類の問屋街 )を歩いて探して買ってくる。

サムズの社長が〇〇町で調達した生地を中国に送り、安く作って、安く売っていると言います。

それも、ロールで大量に購入ではなく、安い 『 半端生地 』 を見つけて買っているのだそうです。

なので、

あの生地良かったな! もっと欲しい  と思っても二度と手に入らない生地もあるのだとか。

〇〇町に足を運んでも、ドイツ軍プルオーバーシャツに最適な、それでいて安く買える 『 半端生地 』 がいつもあるとは限らないので、いちど売り切れると、次を作るまでに時間がかかると言っていました。





( す、すげー! ) 





今度ばかりは、さすがに驚きました。

同じ時期に入手しても、他人と同じ生地のシャツに当たる確立はほとんどないので

これは、ある意味、オーダーメイド感覚です。

S&Graf製との価格差は【190円】ですが、完全に価格以上の差があります。

文字通り、低価格・高品質。

このプルオーバーシャツは、価格以上の価値があると言っても過言ではないでしょう。







ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製







たくさんあり過ぎて どれを選んで良いのか わからない・・。

その旨、店員さんに告げると、

満面の笑顔で 選んであげる と言います。







この時の店員さんは、細身で長身のお兄さん でした。

この人、いつも こんなに親切なのか? と言えば、違います。

サムズの店員さんの性格を あれこれ 記載するのもアレなので、

70年代のバイクに例えると、細身で長身のお兄さんは、カワサキ・2ストローク3気筒みたいな人ですね。

昔から居る親切な店員さんは、スズキGT380 という感じです。

2ストとは思えないくらい低回転域でもトルクがあり、抜群の安定感。

低回転域から緩やかにスムーズにパワーが出ますので 危なかっしさ が無い。

万人受けするフラットなエンジン、そんな感じの人 という意味になります。







細身で長身のお兄さんは、ズラーッと並んでいるシャツの生地を1枚、1枚、時間をかけて吟味して行きました。

かなり時間がかかりましたが、その中から 1枚 選んで、





「 これ、 これがいいよ!  この織りの生地、 絶対コレだなっ 」





満足そうな表情で、そう言いながら 選んだシャツを私に渡しました。

終始無言で不機嫌そうに、商品を袋に入れて渡して 終わりの日もあるのですが、

この日の店員さん、パワーバンドに入って  ロケット加速  という感じでした。

ブログ掲載しているシャツは、この時、細身で長身のお兄さんが選んでくれたシャツになります。

※掲載画像のM43カイルホーゼ、それから、ズボン吊りサスペンダーも このお兄さんから買いました。







ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製







あんなに大量に ズラーッと 並んでいたのに、その後、すぐに完売して消えてしまいました。
( ウェブサイトにも掲載されたと記憶していますが。)







局地的な勝利かも知れませんが、

ドイツ軍プルオーバーシャツに関しては、中華レプを押し返して サムズ製の圧勝だったと思います。







・・・残念ながら、

2009年以降は、こういった こだわりのあるオリジナル商品を作らなくなってしまうのですが。







ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製




ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製




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  1. 2018/12/28(金) 19:00:28|
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プルオーバーシャツ【Vol.6】

ドイツ軍プルオーバーシャツ

サムズ製








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ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製




ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製




ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製




ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製




ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製




ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製





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  1. 2013/07/07(日) 00:17:01|
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プルオーバーシャツ【Vol.5】


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ドイツ軍プルオーバーシャツ

英軍エアテックシャツ改造/サムズ製







英軍エアテックシャツ改造品




サムズ製




英軍エアテックシャツ改造/サムズ製




英軍エアテックシャツ改造/サムズ製




英軍エアテックシャツ改造/サムズ製




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  1. 2013/06/23(日) 21:12:26|
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プルオーバーシャツ【Vol.4】


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ドイツ軍プルオーバーシャツ/女性サイズ改修品

S&Graf製





ドイツ軍プルオーバーシャツ/S&Graf製





女性が着れるドイツ軍プルオーバーシャツと言えば、S&Graf製になります。

身長149センチ~158センチくらいまでの方でしたら、最小サイズ(S)を入手して袖丈を直すだけで着用可能です。

S&Graf製プルオーバーシャツは、

「 袖丈 」 のみの補正料金で調達できる本当にありがたい貴重な存在です。





ドイツ軍プルオーバーシャツ/S&Graf製




ドイツ軍プルオーバーシャツ/S&Graf製




ドイツ軍プルオーバーシャツ/S&Graf製




ドイツ軍プルオーバーシャツ/S&Graf製




ドイツ軍プルオーバーシャツ/S&Graf製




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プルオーバーシャツ【Vol.3】


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ドイツ軍プルオーバーシャツ/サムズ製

英軍エアテックシャツ改造





プルオーバーシャツ/英軍エアテックシャツ改造

サムズ製





英軍エアテックシャツ改造/サムズ製







前回、紹介しました S&Graf製プルオーバーシャツ を追いかけるように発売した

サムズ製・廉価版プルオーバーシャツです。





・・・しかし、 時すでに遅し という感は否めなかったと記憶しています。







英軍エアテックシャツ改造/サムズ製







「 改造品 」 とは、

各国の放出品の中から、大戦ドイツ軍に酷似しているものを見つけてきて、

それに手を加えて製作されたレプリカのことで、

東京・池袋のミリタリーショップ 「 サムズミリタリ屋 」さん が得意とする手法です。







「 実際、ドイツ軍わぁ~ こういう生地のシャツ 使っていましたからぁ~ 」

昔から居る親切な店員さんが、得意気に 私に語りました。

今回の場合、英軍エアテックシャツの 「 格子縞 」 の生地が大戦ドイツ軍に酷似しているということです。







英軍エアテックシャツ改造/サムズ製







「 サムズ製・廉価版プルオーバーシャツ 」 の販売価格は、

S&Graf製プルオーバーシャツの倍近い値段でした。







この価格差が仇になったのか? 

あまり販売は芳しくなかったという印象があります。

軍服の下に着るものなので、目立たない存在&おざなりにされがちな存在なので、やはり高いもは売れないのでしょう。

ほどなく販売が終了してしまいました。







昔から居る親切な店員さんに



「 もう、作らないのですか? 」



と聞いたところ、



「 放出品が~ 安く~ 手に入れば~  また 作りますよぉ~ 」




「 いちど無くなると 次は何時になるか わからないんですよぉ~ 」



と言っていました。

あながち嘘ではないと思いますが、

それより作っても売れないから もう作らないのではないか? と推察しました。

その後、現在に至るまで再販は行われていません・・・。







英軍エアテックシャツ改造/サムズ製







大阪S&Graf の衝撃的な低価格を知った後に、サムズ製・廉価版だと言われても、



どこが 廉価なの? 



という感じです。







サムズ製・廉価版とは、

従来の価格、もしくは昔の値段に比べたら廉価である という意味ではないか? と思われます。

この製品が、90年代に同価格で販売されていたら、大人気&飛ぶように売れたのかも知れません。

登場が、10年遅かった 廉価版プルオーバーシャツ ではないでしょうか。







英軍エアテックシャツ改造/サムズ製




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  1. 2013/04/17(水) 15:44:00|
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