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ディスポーザブル・ウォッチ【Vol.2】


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ベトナム戦腕時計

WESTCLOX 75071





WESTCLOX 75071

ベトナム製・複製品





kogu666さんのヤフオクで入手したベトナム戦プラスチック製腕時計の複製品です。

2012年~2013年頃、ベトナム戦腕時計の新品が出回った時期がありました。

実はコレ、ベトナム製レプリカだったんですね。

kogu666さんの商品説明によると、

ベトナムで小ロット製作されたものなので、一般の流通には乗っておらず、ベトナム・タイの一部ミリタリーショップやオークション等で実物として販売されているとのこと。

また、ヴィンテージ感を出すために少々のキズ・汚れ加工を施してあるそうです。

当時、このような商品説明でベトナム製レプリカの時計を販売していたのは、私の知り限りkogu666さんだけです。

国内で、この時計を取り扱っていた人は みな実物として販売していましたから。

kogu666さんがレプリカとして、この時計の出品を始めると 今まで実物として販売していたのに、急に複製品に変更した方もいましたね(笑)。







繰り返しになりますが、

( 私の知る限り )

kogu666さんだけがレプリカとして この時計を販売していました。

ベトナムの現地情報にも精通している博識な方なんですね。





ディスポーザブル・ウォッチ




で、

kogu666さんの出品を見て 前回紹介した時計 レプリカかも知れないと思ったのです。

そんでもって思わず、kogu666さん出品の時計を買って 比べてみました。





ナイロン製ウオッチバンド/米軍官給タイプ




実物と称して販売されていた時計には、米軍官給タイプのウオッチバンドが付いていました。

バンド交換して販売していたとしたら、最初から騙す意図があったのかも知れませんね・・。





ベトナム戦腕時計/複製品




kogu666さん出品の時計には、明らかにレプリカとわかるリストバンドが付いていました。

所謂、ミリタリーもどきのしょぼいリストバンドです。

バンドを交換したりせず、あえて そのままで販売しているkogu666さんの姿勢に むしろ好感を持ちました。





ディスポーザブル・ウォッチ




外見からは区別できないくらい良く出来ているレプリカなんですが、使ってみれば すぐにわかります。

最近は、ほとんど見かけなくなってしまいましたが、ハミルトン社( 82年製 )のベトナム戦タイプ最終型。

デッドストック新品( 箱入り新品 )ですと、日常生活でふつうに使えます。

もちろん、クォーツではなく機械式( 手巻き )の腕時計なんですが、誤差は1日1分くらいですね。

1日に1分くらい狂う ということです。

これくらいですと、使う前に時刻を合わせて巻く という動作で1日使えますので、日常生活でふつうに使えると言っても過言ではないと思います。

ベトナム戦実物の中古品を持っている知人の話では、入手時は1日3分くらい狂ったそうですが、オーバーホール後は1日1分くらいまで精度が上がったと言っていました。

オーバーホールなんて出来るのか?

という話になりますが、機械式腕時計専門の修理店なら可能みたいです。

私はやったことがないので、あくまでも聞いた話になりますが、ガラス面からムーブメントを取り出して修理するのだとか。

ベトナム戦型の使い捨て腕時計はケース一体成型の為、分解できないというイメージなんですが、専用の工具を使えばガラス面が取り外せるんだそうです。







さて、さて、

ベトナム戦の米軍ディスポーザブル・ウォッチは、新品の状態で1日1分くらいの誤差と考えて間違いないように思います。

ベトナム製レプリカは、1日1分どころか 半日も経たないうちに10分、20分、狂ってきます。

新品なのに日常生活で使えないレベルですね。

ですから、外見は実物同様でも使ってみれば すぐにわかりますよ。





ベトナム戦腕時計/複製品




ディスポーザブル・ウォッチ




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  1. 2016/07/21(木) 11:22:25|
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1966年製? 実物・デッドストック新品?

1966年製? 実物・デッドストック新品?





ディスポーザブル・ウォッチ




90年代、ベトナム戦装備の人気が最高潮に達していた頃、死ぬほど欲しかったモノと言えば、

タイガーストライプ、ガーバー・マーク2、ベトナムジッポー、そしてディスポーザブル・ウォッチですね。

死ぬほど欲しかった などと記載しますと大袈裟に聞こえるかも知れませんが、当時は本当に そう思っていました。

ドイツ軍を始めたのは30代半ばを過ぎてから・・

すっかり大人になってから というより年齢的にはオジサンになってからなので淡々と買い揃えていましたが、ベトナム戦アイテムは10代~20代の頃だったので激情がありましたね。

リップストップ生地のジャングルファティーグですとか、ビブラムソールのジャングルブーツなどは一般的なアイテムで、マニアックなコレクション品ではありませんでした。

死ぬほど欲しかったモノとして上記にあげたアイテムは、何れもマニア向けのコレクション品でした。

他には、スーベニアジャケット(ベトジャン)、SOGナイフなんてモノもありますが、私の場合、ほとんど食指が動かなかったですね。

SOGナイフは超希少品で、とても買えるような値段ではありませんし・・。

インターネットが普及している現在でも、SOGナイフ = SOG社製ナイフだと思っている方が少なからずいるみたいなので、一応、記載しますと、SOG社/SOG Specialty Knives は、SOGナイフのデザインに触発されて復刻版を作っているメーカーです。

会社の設立も1986年頃ですから、ベトナム戦争中のSOGナイフとは何ら関係ありません。







現在、タイガーストライプは本当に良いモノの流通がなくなり、ガーバー・マーク2はご存じの通り法律が変わって国内で所有することが出来なくなりました。

ベトナムジッポーは、もう10年以上も前から もはや真贋など何の意味もない とまで言われるくらい偽物天国でコレクションのジャンル自体消滅してしまった感があります。

そして

今回は、ディスポーザブル・ウォッチ、所謂ベトナム戦腕時計を取り上げてみたいと思います。





ディスポーザブル・ウォッチ




ディスポーザブル・ウォッチとは?

読んで字の如く 使い捨ての腕時計 のことです。

前線で時計を修理するのは合理的ではないという理由で、使い捨ての腕時計を作って兵士に支給したのです。

はじめて知った時は、この発想に大変驚いたと記憶しています。

ディスポーザブル・ウォッチも また、ベトナム戦争を象徴するようなアイテムです。

その他の詳しい解説などは、他の方がされているかと思いますので、端折って先に行きます。







90年代、中古品はあれど、新品は見たことがありませんでした。

1996年頃だったと記憶していますが、東京ファントム本店もしくは横田店で かなり まとまった数のベトナム戦米軍腕時計が販売されていましたが、何れも中古品でした。
( ・・・すみません、もう、かなり記憶が薄れていて どっちだったか はっきりしません。)

インターネットが普及していなかった時代、こういったモノをさがすのはサープラスショップ巡り、ミリタリーショーそれからコンバットマガジン誌の広告が頼りでした。

ですから、

私が知らないだけ という可能性もありますが、デッド品は見たことがないのです。

唯一の新品は、1982年・ハミルトン社製ベトナム戦型/最終タイプですね。

こちらは、箱入りデッドストック新品が入手可能でした。

ベトナム戦ロットで新品となると 夢のまた夢 といった感じだったのですが、2012年~2013年にかけてデッド品が出てきたのです。

若かった頃の激情がよみがえり、飛びついて購入しました。





WESTCLOX 75071




( おおぉぉ~  デッド品だー! )




なんて

喜んだのも束の間、偽物である可能性が浮上してきました。

アメリカ軍の軍用時計の贋作なんて あるのか?  という話になりますが、あるんですね。

私も この時まで知らなかったのですが・・・。





ディスポーザブル・ウォッチ




ベトナム戦腕時計




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  1. 2016/06/26(日) 19:41:34|
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