ミリタリーランキング
戦時1個ホック型/戦後ドイツ製
「 そうやって 顔を出して写真に写り込むの やめてください!」
「 怖い感じに写りますから・・。」
何度も やめて~ と
お願いしたのですが、このモデル様はあまり納得していない様子でした。
・・・心の中で
お茶目で可愛く写るに決まっているわ このカメラマン なに言っているのかしら?
みたいに思っていたのかも知れません。
なので1枚載せてみました。
( 私の中ではNG写真なんですが・・。)

ドイツ軍装備を始めて間もない頃、
京都Schmidt&Sohn工房さんで入手した 一枚仕立てのグレイ革手袋 です。

ドイツ軍の革手袋と言えば、手の甲に3本のステッチが入っている物が一般的です。
この手袋は、ステッチを入れる際に使用した古紙が付着して残っている とのこと。
私はレザークラフト/革製品の加工は守備範囲外(無知)なので、受け売りと聞きかじりになりますが、
甲の部分にステッチを入れる際、裏側に古雑誌等の古紙を当てて行うのだとか。
その古紙が裏側に付着して残っているので、WW2時代と何ら変わらない製法で作られている手袋なんだそうです。
大戦中を示す刻印が手袋に無いので戦後ドイツ製として販売しているが、海外では実物として十分通用する手袋だと言っていました。
・・・と言っても、
手袋にピントが合っていませんので、もう1枚画像掲載します。

私はサバイバルゲーマーなので、ウール手袋を使うつもりは当初から全くありませんでした。
グローブに関しては、上手い具合にドイツ軍で使える 一枚仕立ての革手袋が見つかれば いいなぁ~ と思っていましたので、願ったり叶ったりでした。
そして ずっと愛用してきました。
ドイツ軍装備でのサバゲーは、
2014年のPHS-5 が最後になりましたが、※今後は長野における厳冬期の野外撮影などで使用する予定です。
※モデル様が革手袋を使用するという意味ではなく 撮影者の私が使う という意味です。
手袋無しでは、凍えてカメラの操作がおぼつかないような時に 撮影者の私が使う予定 という意味になります。
現在、制作中の写真集は、
当時の写真に よく見られる ありふれたPrinz Eugen将兵の軍装を目指していますので、モデル様は手首にサイズを示す白いラインの入っているウール手袋です。



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テーマ:ミリタリー - ジャンル:趣味・実用
- 2018/10/12(金) 01:41:27|
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MOUNTAIN TROOPERS GAUNTLETS
実物/参考品親指と他の指が分かれている手袋のことを ミトン と呼びますが、
山岳部隊用・ミトン手袋ではなく、
ガントレット( 籠手 )という名称で販売している海外ショップもあります。
私の知る限り、
ドイツ軍手袋の中で、 ガントレット という名称が使われているのは山岳猟兵用だけ。
ふつーにミトン もしくは グローブで いいんじゃないかって気もしますが・・。

手袋ですが、
フィールドグレイ色のキャンバス生地で作られており、リバーシブルではありません。
内装の付いていない 一枚仕立ての布手袋に、さほど保温/防寒効果があるとは思えませんので、やはり、ウール手袋などの上から着用するオーバーグローブだと思われます。
色はフィールドグレイ以外に、雪上用/白色タイプが存在します。
それでは、
Prinz Eugen師団の軍装をやるのに こういった手袋が必要なのか? と言えば、
まったくもって必要ないと思います。
着用例をさがすのも一苦労ですし、( というか見つからない )
手袋どころか、山岳アノラック、それにヴィントヤッケなど、ほとんど見かけないのがPrinz Eugen師団です。
ですから、
今回は、こんな手袋もあります といった程度の紹介で終わります。




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- 2016/11/07(月) 02:02:39|
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スイス軍代用季節もの ということで、ドイツ軍装備でのサバゲーから、通勤、通学にまで使える?
防寒アイテムの紹介になります。
まだ寒い日が続くと思われますが、
昨日、 「 春一番 」 が吹きましたので、今回で防寒アイテムは終了になります。
また季節が巡ってきましたら再開したいと考えております。

こんなもの 代用品として紹介する必要があるのか?
と思う人が多いかも知れません。
今回は 無いよりはマシ という観点での紹介になります。
それなら、俗に 「 100均 」 と呼ばれる100円ショップの手袋でも良いのでは?
という考え方もあるかと思いますが、それを言ってしまうと身も蓋もない という感じです。

今年の冬は例年に比べて、ことのほか寒く感じるのは私だけでしょうか。
成人式の日など、東京は大雪&大荒れでしたね。
・・・大雪の日、
滑って転倒して手をついた際、手袋をつけていれば怪我が少なくてすむ とテレビでやっていました。
この辺りの考え方はサバゲーと同じですよね。
現在、軍用のウール手袋は 千円以下 で買えるものが大半です。
どんなに高くても 千円ちょっと が相場です。
という訳で
安く買える放出品のウール手袋を紹介してみました。




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- 2013/03/02(土) 14:27:04|
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ドイツ連邦軍代用ドイツ軍装備でのサバゲー最適な革手袋の紹介です。
本来なら、グレイ色の革手袋などは、背景・白。
そして、黒ではなく、グレイ色であると確認できるようなライティングで撮影しなければなりません。
ネットショップであれば、商品情報を正確に伝える為、上記のような画像を掲載しなければなりませんが、
私は、軍装品を販売している訳ではありません ...(((;^^)
それよりも、無機質なミリタリーアイテムを視覚的に優しく? 紹介することに主眼を置いていますので、
今回は、『 「 魔法少女まどか☆マギカ 」 [新編]叛逆の物語/悪魔ほむら 』 のコスプレ衣装での紹介になります。
あらかじめご了承ください。
水着&ランジェリー飽きた という方もいますので、
たまには、コスプレもオッケーかな?
という感じです。

画像掲載している革手袋は、旧西ドイツ軍のドレスタイプ になります。
サバゲーにおける手袋着用は、手の保護が目的です。
特に転んで手をついた時など、手袋をしていれば怪我をしないで済む場合が多いので、( 手を切って出血とか )
あると、ないのでは雲泥の差ですね。
それから、
銃の取扱いがありますので、出来れば銃の取扱いに適した手袋が望ましいということになります。
好みの問題もありますが、
一般的には、内装もしくは防寒用ライナーが内蔵されていない 一枚仕立て のほうが銃の取扱い最適な革手袋になります。
東京近郊( 千葉・埼玉・神奈川 )のサバゲーですと、 一枚仕立て の革手袋があれば、厳冬期でも特に問題ありません。
( 暑さ、寒さ、は個人差がありますので、一概には言えませんが、東京近郊ですと防寒用ライナー内蔵の手袋は不要だと思われます。 )
安価で入手可能な大戦ドイツ軍型。
それでいて銃の取扱い最適な 一枚仕立て のモノという条件で 旧西ドイツ軍のドレスタイプを選んでみました。

・・・これで、手の甲に3本ステッチが入っていれば言うことなし なんですけどね。
( 大戦中のドイツ軍の革手袋と言えば、手の甲に3本のステッチが入っている物が一般的です。 )

ステッチのない革手袋が全くなかった訳ではない。
グレイ革手袋の入手先である京都のSchmidt & Sohn工房さんのコメントです。
つまり、代用可能 ということです。


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- 2013/01/07(月) 20:53:39|
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