・・・風邪が治りません。
・・・のどが痛くて煙草が吸えない、でも吸いたいのでメンソールを買いました。
COOL日頃、メンソール吸わないので何を買うか迷いましたが名前で決めました。
まさに、クールな私にぴったりですから・・・ ゲホッ ゲホッ ゲホッ

・・・話が前後しますが、風邪を引いて寝込む前、
制作中のドイツ軍コスプレCD-ROM写真集の資料となるような洋書の写真集を入手する為、
東京・池袋の軍事洋書専門店 「西山洋書 」 に行ってきました。

池袋店に足を運ぶメリットは、
お店の人が在庫と内容を全て把握しており、 「 こういう内容の本を探している 」 と告げれば、
概ね、どの辺りに置いてある、どの本が該当するか教えてくれます。
また、場合によっては、お店の人が探し出してきて見繕ってくれます。
そして、何より、中身を確認して買うことが出来るのが大きな利点です。
洋書の写真集の場合、それが本当に写真集である場合が大半です。
↑ オマエ なに言っているんだ?
という感じですが、
破壊されたヨーロッパの街並み、擱座した戦車、鉄砲を担いで行軍する兵士など、
まわりの風景&背景を一緒にとりこんで引きで撮られた写真が中心だったりします。
私のように、ユニフォーム等、所謂 「 軍装 」 の参考資料に写真集を入手する場合、
背景を活かした構図の写真ではなく、
人物の大きな写真、それでいて鮮明に写っているもの でないと駄目です。
ですから、中身を見て写真集の中に、
兵士の大きな写真&鮮明な写真がどのくらいあるかが、購入するか、しないか、のポイントになります。
・・・ま、ハードカバーのものなら1冊1万円前後しますから、当然と言えば当然でしょう。

私: 「 イタリア戦の武装SS が載っている写真集ありますか? 」
お店の人: 「 ズバリ、29SS をお探しかっ? 」
私: 「 いいえ、第1SS です。 軍装の資料になるようなものを探しています。 」
お店の人: 「 あー LAH ね!」
上記は、
当日の会話になりますが、一般の方には意味不明かも知れません・・・。
( ミリタリー系ブログの筈? なのに見てくれる方はミリタリー系以外の方が多いという不思議 )

結果ですが、
イタリア戦の武装SS の軍装資料になるような洋書はありませんでした・・・。
2002年頃の出版で、武装SS のみ写っている写真集があったそうですが、
今でも入手可能かどうか不明だそうです。
無知な私は知らなかったのですが、
イタリア戦の写真は連合軍のものが圧倒的に多く、ドイツ軍の写真は、ほとんど残っていないみたいです。
また、イタリア戦のドイツ軍写真集は、イタリアの出版社からしか出ないそうです。
ですから、イタリア語で書かれた本しかないとのこと。
それから、
1冊だけ、イタリア戦のドイツ陸軍の写真集がありましたが、
こちらの方は、本当に写真集で? 軍装が確認できる写真は数枚程度でした。
・・・今さらですが、
考証の面で、ドイツ軍コスプレCD-ROM写真集の制作は難航必至です。
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テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ
- 2011/06/28(火) 23:17:35|
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