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P68迷彩スモック


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P68迷彩スモック

実物・デッドストック新品







68 pattern Combat Smock







タマキャット様/英軍リクエスト・シリーズ第8弾。

お馴染みの 68 pattern Combat Smock です。







P68迷彩スモック







前回、




『 本気で! コレクションをやる場合、

このサイズ・ラベルの話は ひじょー に重要になってきます。』




と記載しましたが、

これはビンテージDPM【Conflict:Falklands War 1982】コレクションの話です。

今まで国内には存在しなかったジャンルの為、どんなモノがコレクションの対象なのか? ざっと記載してみます。






①:Windproof Smock
俗にSASスモックと呼ばれる 68 Pattern DPM迷彩ウィンドプルーフ・スモック。

②:Windproof Arctic Smock
SASスモックの変形バージョン 68 Pattern DPM迷彩ウィンドプルーフ・アークティック・スモック。
ロイヤルマリーンにおける着用例が多いことからマリン型と呼んでいる英国人もいます。

③:Para smock
デニソンスモックの後継で 68 Pattern DPM迷彩パラ・スモック。

④:フォークランド・パーカー
制式名称は違いますが国内外で普通にフォークランド・パーカーと呼ばれています。
海外では Arctic という名称を付けて販売していることもあり、SASスモック・アークティックと混同している人もいるのですが、
フォークランド・パーカーのラベルは、Parka Mans (Cold Weather) になります。
サイズ・ラベルが ( 身長/胸囲 ) の製品は普通に買えますが、オールド英軍サイズ表記のラベルが付いているフォークランド・パーカーは入手困難品です。







ここ10年くらいですかね?  

愛好家の趣向の変化に伴い国内でも認知されるようになってきたコレクション・ジャンルです。







68 pattern Combat Smock







今まで、英軍コレクションは どんな感じだったのか?  と言えば、

やはり というか やっぱり WW2デニソンスモック ですね。

何と申しましても デニソンスモック です。







第二次大戦後の英軍被服類ですと、これも また デニソンスモック。

またしても デニソンスモック です。

それから、

SASスモック。

SASスモックは、旧型はあまり貴重品扱いされず、、現用最新型がもてはやされました。

ひたすら現用最新型です。

カナディアンボタンが使われているSASスモックなどは羨望の的&高嶺の花でした。







90年代、そして00年代に入っても そんな感じでしたが、00年代が終わった辺りから愛好家の趣向に変化が生じてきたように思います。

DPM迷彩の終焉、そしてMTP迷彩の登場。

S95タイプ被服類の激しい値崩れ&凋落。

この辺りからビンテージDPMへの傾倒、懐古趣味に走る人が出てきたという印象があります。





しかし、


時すでに遅し!





英国では すでにコレクションの対象になっており、欲しいと思っても売っていない 稀にeBayなどに出てきても終了時は目を疑うような値段になっています。

ひと昔前の感覚ですと、

第二次大戦後に作られた迷彩服で 最も高価なのはベトナム戦タイガーストライプ、その次がローデシアでしたが、

今は、ビンテージDPMがNAM戦タイガーの次で、ローデシア迷彩は3位に転落した感じです。







※ビンテージDPM【Conflict:Falklands War 1982】

何でもかんでも高価という訳ではなく サイズ・ラベルがオールド英軍サイズ表記 であることが条件になります。

NATOサイズ表記のDPM迷彩衣類は、ビンテージ・コレクションとしての価値はほとんどありません。







P68迷彩スモック







愛好家の趣向の変化は英軍だけではありません。

・・・10年以上前だったと記憶していますが、

サムズミリタリ屋さんで 「 独ソ戦イベント 」 のパンフレットをもらったことがあります。




「 友達がぁ~ 主催しているイベントなんですよぉ~ 」




「 主催者は友達なんですよぉ~ 是非来てくださいねぇ~ 」




昔から居る親切な店員さんは、そう言いながら 私にパンフレットを渡しました。




( ソ連兵なんて 集まるのかな?) 




この時、漠然と思いました。

ソ連赤軍をやっている人が すぐに思い浮かばなかったからです。

私の知る限りWW2イベントで 「 独ソ戦 」 なんて 今まで聞いたことが無かったので、ドイツ軍は集まっても、ソ連軍は集まらないのではないか?

本当にイベントとして成立するのだろうか?

なんて余計なことを考えてしまいました。







時が流れて 少しずつ世の中が変わり、

ソ連赤軍やっている人 普通にいる時代になりました。

海外メーカーから銃が次々と発売されるなど、いろいろな要因があるかと思われますが、愛好家の趣味趣向が様変わりしたように思います。







愛好家の趣向の変化に伴い

今まで 誰も 見向きもしなかった フォークランド戦の頃のSASスモックが欲しい なんて人も現れるようになりました。

しかし、

前述の通り国内では フォークランド戦の頃のSASスモックを愛でる なんて感覚は今まで存在しませんでした。




あくまでもこだわり
を持つ人達に送る MASHの実物!




上記は90年代、コンバットマガジン誌の広告によく見られた大阪MASHのキャッチフレーズです。

大阪MASHの広告に、 P68&P85スモックは頻繁に掲載されていましたが、SASスモックは、ちょっと記憶に無いですね。

あくまでも手頃な値段で買えるサープラス品中心の販売だったと思われますので、SASスモックなどは扱わなかったのかも知れません。
( 当時はユーロ物を扱うお店は少なく、なんだかんだ大阪MASHがいちばん品揃え豊富だったように思います。)

また、閉店した東京ガンシップとか、サープラス品ではなく値の張るコレクション品を扱うお店は、もっぱらデニソンスモックでしたから。

デニソンスモック( WW2~戦後品 )の販売はあれど、フォークランド戦の頃のSASスモックなんて どこのお店もやってなかったと思います。

というか

それが希少品とか いいモノである という感覚自体、存在しなかったので。







タイガーストライプ、ローデシアなどは国内にコレクターが存在しますので、所有している人も多いのですが、

現在、希少品になっているオールド英軍サイズ表記のSASスモック等に関しては、持っている人がほとんどいないので、

国内流通なし、海外でも流通がほとんどありませんので、入手に関しては厳しい状況になっています。







68 pattern Combat Smock







ようやく ここから P68迷彩スモックの話です。

残存数が多く 今でも 比較的安価なサープラス品として入手可能なので、フォークランド紛争・英軍装備をやるなら これしかないでしょう。

残存数が多いのは、生産期間が長く 作られた数も多かった ということですね。

ちなみにSASスモック等、コレクションの対象になっている 68 Pattern DPM迷彩衣類は、1970年代半ばから生産が始まったとされていますので、P68迷彩スモックよりも生産期間が短く また 全将兵に支給された訳ではありませんので 数が少ない ということになります。







それから、

フォークランド・パーカーも 比較的安価なサープラス品として入手可能ですが、こちらは基本的にP85時代の製品になります。

現在、入手可能なフォークランド・パーカーは、どれも皆 NATOサイズ表記の製品 ということです。







P68迷彩スモックは、生産終了までオールド英軍サイズ表記なので

今でも、普通に買える 唯一無二のビンテージDPM【Conflict:Falklands War 1982】だと言っても過言ではないと思います。







P68迷彩スモック




68 pattern Combat Smock




P68迷彩スモック【実物・デッドストック新品】




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テーマ:ミリタリー - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/11/27(火) 00:35:45|
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