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英軍ノルウェーシャツ【Vol.2】


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英軍ノルウェーシャツ







ノルウェーシャツ って  どんなシャツなのか?

詳しく見て行きたいと思います。







生地はコットン100%で、裏地はパイル起毛仕上げになっています。

スウェット生地の定義は、外側が平織りで裏地がパイル織りの二層構造とのこと 

なので、

スウェット生地で作られたシャツと言っても良いかと。







・・・当時は

生地からして

従来のミリタリーシャツとは全く異なる斬新なシャツだったと思います。







英軍ノルウェーシャツ







コットン製ですから従来のウールシャツと比べて保温性が高いということは無いと思います。

日本ではスウェット生地の衣料品は、別名でトレーナー と呼ばれ もっぱら部屋着として使われています。

これは着ていて疲れない 楽だから でしょう。

同様にノルウェーシャツは、従来のミリタリーシャツと比べて 着心地が良かったので 人気だったのではないでしょうか。







英軍ノルウェーシャツ







デザインは、ヨーロッパの伝統的なプルオーバーシャツを踏襲しており、着丈長め。

基本的にパンツ・インです。

ズボンの中にシャツの裾を入れて着用します。

かなり着丈が長いので激しく動いても、裾がまくれてズボンから出てしまうことはありません。

また

フロントはジッパーでロールアップ可能で、寒い時は首まで覆うことも出来ますし、逆に襟元をはだけることも出来る作りになっています。







英軍ノルウェーシャツ







それから、

ハンドウォーマーとして使えるように袖丈が長めに作られています。







英軍ノルウェーシャツ







上記掲載画像のような状態で、

N.Iグローブなどの手袋を装用すれば、ハーフ・フィンガータイプのライナーとして使えるという訳です。

不要な時は、ロールアップ(袖まくり)にて袖丈調節します。







英軍ノルウェーシャツ







80年代に入り、コットン製のGSシャツが制式採用されると

WW2時代から続いた英軍ウールシャツの歴史が終わります。







GSシャツの時代になっても、

ノルウェーシャツを好んで着る兵士が多かったそうです。







・・・第二次大戦後、

マラヤ、ボルネオ、ケニヤ、ベリーズ、香港等、英国領が存在していました。

こういった地域では、俗に「 ジャングル・グリーン 」 と呼ばれるユニフォームが支給されていたのですが、赴任先から本国に戻った兵士の多くが肌ざわりの悪いウール製を嫌って、コットン製ジャングル・グリーンのシャツを着ていたという記述が残っています。

この頃に GSシャツ登場していれば、人気のシャツになったのかも知れませんが・・。







英軍ノルウェーシャツ




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テーマ:ミリタリー - ジャンル:趣味・実用

  1. 2018/07/04(水) 12:51:38|
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